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careここ2日ほど、思い立って親しい友人に電話しました。一人は私が昔から大変お世話になっている写真家(50年以上前からなので80代?)、もうひとりは学校時代のクラスメートです。二人とも最近家族が重病を患っていて、その話を聞いて、何度か電話をしたり、あったりしていたのですが、この所、私も自分のことに追われてアップアップしていて、電話をしたり様子を聞く余裕がありませんでした。ここ数日少し落ち着いたし、どうしているかなあ、と気になっていました。
私は「思っていても、それだけでは相手に伝わらない、必ず言葉や行動にしなくてはならない」と強く思っているので、数日前にお世話になっている写真家の方に電話をしました。このご夫妻は私の親代わりのような存在で時々一緒に食事をしたりするのですが、先日電話をしたら、奥さんが倒れ、救急車で病院につれていき、脳内出血?でずっと入院しているということだったのです。その後どうしたかなあ、大丈夫かなあ、と思っていたのですが、実際を知るのがちょっとこわい気もしていました。
数日前に「電話をしなきゃ!」と思ったので、その時すかさず電話をしてみました。そうしたら奥さんも自宅に帰っていて、奥さんとも電話で話すことができました。電話ではとても元気そう、昔と全然変わらず、ちょっと足が不自由ということでした。ぜひ一緒に食事にいきましょうね、といって、すっかり明るい気持ちになったのです。
一方、学校時代の友人は、息子さんが重病の治療をしていて、だいぶ良くなってきたという時に、突然出血してしまって大変だということを聞いていたのです。私も10年以上前に亡くなった夫が治療をしている時に大出血をして危篤になったことがあるので、その恐ろしさを幾分知っていて、とても心配していました。先日の電話の時は、予想よりもよさそうだと聞いていたのですが、こちらにはメールをしたところ、状況が予断を許さないことがわかりました。面会時間はずっとそばにいる、と書いてあったので、その重大さを垣間見たような気がしました。
家族(特に自分より若い子供)が重病だったらどんな気持ちなのだろう、またまだ若い本人はどれだけ不安に思っているだろうと思いました。もし私が不治の病、あと数ヶ月しか生きられないとわかったら、どんな行動をするのだろうか、とも思いました。「今日が人生最後の日だったらどうするか」、と良くいわれますが、自分の命があと数ヶ月だったら、というのもとても難しく厳しい課題だと思います。

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