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flow昨年末書類や活動のレビューをしていて、フローとストックを切り分けることが必要だ、と思いました。毎日の活動時間の記録、お金の支払い、登録やアポイントなどはそのままにしておくと、忘れてしまっていることが多いし、最近は紙よりネットで送られてくるものが多いので、年末にまとめようとすると、膨大なエネルギーが必要になります。またその時に感じたビビッドな印象(たとえばどこか新しい場所に旅行したり、逆に自分の住む所に戻ってきたりした時に感じるハッと思う感覚)を書き留めておかないと、結局その新鮮な驚きが失われてしまいます。
一方、あるテーマに関する資料やレポート、セミナーでの講演などは、毎回少しずつその時の状況を反映しようとはしますが、ある程度それまでのストックを活用して、新しい視点を提供することができます。
galaこの2つの全く違った活動を混同してしまうと、フローについてはあとで大変な思いをしなくてはならず、またビビッドな印象を忘れてしまい、結局それまでの考え方から抜けられないことになります。ストックについては、シナジーや組み合わせの効果が出ない、全体としての配分や大きな方向性、ネットワークの構築などができないことになります。いずれも生産性という観点からは無駄が多く、効率的でも効果的でもないことになるようです。
課題は、年末に強くそう感じたことをどう実行していくか、です。フローについては、毎日朝あるいは夜、その日の活動を計画する、振り返る習慣をつける、テクノロジーを駆使してどこかに保存しておくのが良いようです。(自分にいっているアドバイスですが)またあれ?と思った時のことを書き留めておく(あるいは音声入力しておく?写真に撮るなども)
ストックについては、少し長いターム(3ヶ月とか?)でレビューと新しいプランをたてるのが良いかもしれません。
と考えていたら、フローとストックの切り分けは必ずしも仕事に関するものだけではないのでは、と思い当たりました。これは、昨年末よく引用した、ライフスタイルを豊かにする「見えない資産3つ」のうち、主に生産性に関するものですが、その他の2つ、活力、変身資産についてもストックとフローの考え方を活用できるような気がしてきました。活力資産も変身資産もいずれもフローから始め、ストックを意識する、ということのようです。その点ではスパイラルしながら上がっていくというイメージでしょうか。

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