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多くの人が忙しい日々を過ごし、これだけ世界でいろいろなことが起こっていると、予定をこなす、そして情報を追うのにあわただしく、なかなか考える時間がなくなってしまうのではないか、という気がすることがあります。だから、ソーシャルメディアは避けよう、とか、セミナーなどは行くのを見合わせようという気がする時もあるのですが、(体が疲れ果てている時は別として)、いろいろな出来事が頭の中でごちゃごちゃになっていてどう考えたら良いかわからないような場合は、考える時間を別に取るのと逆に、いろいろな意見を聞く機会や人と話す機会を求めた方が良いように感じます。自分一人で考えようとしても頭の中は混乱するばかり、「一体何なのだ!」と腹が立ったりして、さらに混乱してしまい、あまり建設的、生産的ではないようです。(少なくとも私の場合)
先週がその良い例だったようです。毎日のように、社外取締役をしている企業の大きなミーティングとその準備やフォローが続き、いろいろなパネルやワークショップ、セミナーもやったので、これではついていけないのではないか、それぞれどう準備、サマリーしたら良いのかとかなり浮き足立っていたのですが、逆にいろいろな刺激があったため、自分がわかっていること、わかっていないことがはっきりするようになり、だんだん自分の考えがまとまってきたようです。
私は通常セミナーなどが終わると、自分なりにサマリーというか、まとめてどうだったかを考えないと終わった、完了という感じが持てないので、その時間がないと、欲求不満という感じで落ち着かないのです。
でも先週はあまりにいろいろなことがあったし、自分が考えていたのと全く違う思いがけない発見などもあったので、次々いろいろなアイデアが浮かび、それを書いたり話したりしているうちにだんだん形が見えてきた、という感じなのです。考える時間がない、といわれることがありますが、「さあ、考えよう」というのではなく四六時中考えている(気になること、わからないことがあるとそういう状態になるので)方が良いのではないか、と感じました。

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