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 東京(と福岡)に約1週間いた後、カナダの静かな所に帰ってきて、思い返すことがあります。1週間と短い間でしたが、取締役会あり、打ち合わせあり、高校生から企業のパートナーまでを対象としたセミナーあり、会いたかった方との会食あり、親しい友人との楽しいひと時あり、両親との2回の食事あり、と盛り沢山な1週間でした。カナダはあまりに静かですし、ここ数日は日中でも20度以下と涼しい(を通り越して寒いくらい)なので、東京にいた日が信じられないようです。

 いつもそうですが、東京では常に時間に追われているようで、毎日その日にすることを朝一番にリストし、次から次へと片付けていくという生活をしています。カナダではそれが一転して、時々ある電話会議やメールに対応する位で、時間に追われるというより、いかに自分で予定をしっかり決めてやっていくか、の方が課題になります。特に今は本の原稿を書き直しているので、ここにいる2週間どう予定をたて、毎日Disciplineを維持し、アウトプットを作っていくか、が大きな課題になります。

 ずっと以前ですが、MBAをとった後DBAの学生になった時、全く生活パターンが違って、とても大変だったことを思い出します。DBAでは自己管理をよほどしっかりしないとABD(All but Dissertation-博士論文だけが完成していない人)になってしまうからで、自由(というか不自由というか)時間が多すぎる生活は、私にはあまりむいていないと思いました。途中で何度も自信を失って挫折しそうになったことを思い出します。

 東京にいる間に、私が大変尊敬する複数の「働き者」の方から「石倉さんは働き者だね」といわれてビックリしました。私が働き者だなあ、すごいなあ、少しは見習わなくては、と思っている方複数のコメントだったので、ちょっとうれしい気持ちになりました。(私は単純に喜ぶので、「単の純子」と呼ばれていたことがあります!) もし私が「働き者」のグループに入れそうだとすると、博士課程時代の挫折も無駄ではなく、少しは教訓があったのかもしれません。 挫折があっても、そこから自分の強み弱みがわかれば、対応する工夫ができそうですから。実際、その時にいろいろ試して学んだ自分の弱みを補う日々のやり方を今でも使っています。

 

 

 

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