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 梅田望夫さんの「シリコンバレーから将棋を観る」の英訳プロジェクトがすばらしいスピードで展開し、最初のドラフト(「敲かれ台」と書いてありました!)が公開されました。連休を返上して何しろ一通り仕上げたこのスピードにはまず圧倒されました。同時に、この段階で公開すべきかという議論が起こっていたことを垣間見て、とても興味深く、考えさせられました。

 この段階で公開したことはすばらしいと思います。またその背後にある日本のウェブをもっとポジティブなものにしようという思想にはとても感銘を受けました。どんどんこのような動きが進んでいくと良いと思います。

 それにつけてもタイトルのYoshiharu Habu and Modern Shogi(羽生善治と現代将棋)はとてもシンプルでよいなあと思いました。仮にということで私も勝手にタイトルを考えたのですが、こちらのタイトルはシンプル、わかりやすい、メッセージが明快でよいと思います。こうしてみなオープンにしていくと、さらに何かアイディアがでるかもしれません。

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    • 財満二朗
    • 2009年 5月 12日

    石倉さん初めまして、
    翻訳プロジェクトに参加しております、財満と申します。
    この度は温かいお言葉を頂きまして誠にありがとうございます。
    実績ある方々のこうしたご声援は、本当にメンバー一同の励みとなります。

    加えて、昨日このプロジェクトのご縁で梅田さんとご一緒させて頂き、
    様々な刺激あるお話を伺ったのですが、そこで私個人として最も印象に
    残っているのが、梅田さんの、この本を書くために今までの経験が
    あったように思える(本を書き終えた今振り返ってみると)、
    という言葉でした。

    まさにそれは、石倉さんも良く引用されていらっしゃる
    Steve JobsのConnecting Dotsそのものであるという印象でした。

    私ごとばかりで恐縮ですが、現在(27歳です)生き方や
    キャリアというものを真剣に考えれば考えるほど、
    唯一絶対的な正解に最短距離で辿り着こうとするのではなく、
    不確かなものに対して良い意味での諦念や受容の感覚をもつこと、
    それらを踏まえ尚かつ、一つ一つ、日々の最善手(と自分で思える)を置きながら、
    丁寧に生きるという姿勢こそ、真に求め、身につけるべきものである、
    と痛感する毎日です。

    勝手ではございますが、日々梅田さんや石倉さんの著作やブログを拝見し、
    人生の先輩方から、後押しを戴いている心境でしたので、
    是非この機会に、謝辞を述べさせて頂きたいと思い、コメントさせて頂きました。

    長々と書きつらね、申しわけございません。

    これからもどうぞ、日本や若者を勇気づけるメッセージを発信されることを、
    楽しみにしております。

    財満

  1. どうすれば、そんなスピードで翻訳できるのか知りたいです。

    私は在宅フリーランスで医薬分野の翻訳をしているのですが
    PCでの作業に持久力がなく、数時間したら
    外に歩きに行ったり、ジムにいって運動したりして
    ストレス発散しています。

    医薬分野を選んだ動機が「好きだから」もあるのですが
    近くに国立大学の医学部があるため
    お役にたてないかと考えたためです。

    今年で3年目ですが、難しい言葉に悪戦苦闘するのは
    医学は私には向いていないのかな?と思うこともあります。

    • yishikura
    • 2009年 5月 13日

    財満さん、石倉です。コメントありがとうございます。こうしたコメントをいただくと、かえって私のほうがとても励まされます。このプロジェクトはとてもすばらしいと思うので、こうしたやり方がこれからのモデルになるとうれしいです。(自分でももっといろいろな人と協働することができるなあ、ととても刺激され、やる気になりました)

    一時的には回り道をしたように思われても、何らか得るものがあるので、常に実行、前向きでいけるようにと思います。

    • yishikura
    • 2009年 5月 13日

    Bennieさん、石倉です。コメントありがとうございます。これだけスピードがあがるのは、何人か志を同じくする人たちが協働しているからだと思います。こうしたやり方はこれから大いに参考になりますね。

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