2008年 3月
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「自分のため」という意識―自分中心の気分転換
日本時間の金曜日夜に成田を出て、南の島に来ています。(写真は海岸のそばです) ICSのField Studyのプレゼンテーションが無事終ったこと、新しいCompetitiveness Courseが始まるまでまだ1週間あること、それに最近、講演や会合、締め切りに追われる原稿書…
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Field studyのプレゼンテーション!
今日28日は、3月はじめから4週間かけて、ICSの学生チームが企業の実際の課題を解決する(というか、しようとする)Field Studyの最終日でした。今朝、私がSuperviseしていたチームが、こうした機会を与えていただいた企業のトップの方々に対して、プレゼンテーションしま…
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「わかる」と「できる」の大きなギャップ
最近、「わかる」と「自分でできる」の間には大きなギャップがあることを痛感したことがありました。前にも「理論」と「実践」につぃて書きましたが、ひとつのきっかけは、ICSで今、佳境に入っているField Studyとよばれるコンサルティング・プロジェクトです。前にもご紹介しましたが…
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ICTの恩恵
私のネット・リテラシーはまだまだとても低いのですが、ICTの恩恵を受けているという実感は強く持っています。私は、何しろ、会合などで会った人にはすぐ連絡したい、興味深いことや考えさせられることに遭遇したら、その事柄やそこから起こってきた疑問や問題をすぐ誰かに伝えたいと思うし、また…
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多様性と日本人? 変化のエージェント
「フラット化する世界と日本の鎖国化?」に関して、いただいたコメントの中に、「多様性や外の価値観を受け入れる能力に優れている人が日本人には多い」というものがありました。 このコメントから 数年前にICSが主催して開いたシンポジウムでの青木昌彦さん(私が大変尊敬する経済学、比較…
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「フラット化する世界と日本の鎖国化」、8年間の隔たり
先日「フラット化する世界と日本の鎖国化」というテーマで講演をしました。これは、最近私がいろいろな所で書いたり話したりしているテーマです。このテーマには多くの方がいろいろな反応をしてこられるようです。「鎖国」という言葉自体が気に入らない、強すぎる、違和感を持つというコメントもあり…
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運動を始めるのに絶好の季節!
すっかり春らしく、日差しも強くなってきたので、また冬の間屋内ジムのCross Trecで代用していたジョギングを始めました。もう30年くらい、有酸素運動(ジョギング、水泳、エアロビクス、自転車などその時の流行があります)をしているのですが、何といっても朝、外を走るのは気持ちが良…
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今週後半のセミナーなど
明日13日は先日ご紹介したGIES2008が開かれます。昨日ある由緒ある社交クラブのランチで、「フラット化する世界に求められる人材と日本の鎖国化?」というテーマで講演をさせていただきました。そこで、いろいろな話をする中、日本では多様な経験を持つ人が少ない(たとえば産官学)といっ…
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ユタと不思議な仲間たち、美しい日本語を話す―劇団四季の活動
先週は、劇団四季のオリジナル・ミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」を見てきました。このミュージカルは、全国公演を終えた後東京で行われていたもので、最後の数日にすべりこみで見ることができました。あまり先入観がなく行ったのですが、とても感動的なミュージカルでした。 劇団四…
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拡大版Reunion-新しい試みYou Tube
3月7日夜、今年3度目のReunionが開かれました。今回は2000年まで私が8年間いた青山学院大学の大学院と学部ゼミの卒業生とほぼ毎年春にやっているReunionです。最初は学部と大学院をわけてやっていたのですが、集まる人数が確保できなくなってきたので、合同にしてしまいました…