昨日7月19日と今日7月20日、続けて、ウィスラーのオリンピックプラザという野外イベントが開かれる広場で、バンクーバーシンフォニーのコンサートがありました。For English=> ずっと以前は山の上でやっていたのですが、長い間中止になってしまっていた所、昨年から、ウィスラーでコンサートが開かれるようになりました。

昨年ももちろんいったのですが、風が強く、みなセーターやフリースジャケットを着ていても寒かったと記憶しています。(実は忘れていたのですが、今回司会の人がそういっていたので。。。)

今年は二日とも最高の天気。1日目はTシャツやポロシャツで十分。今晩は風が強く、薄いフリースジャケットを着ている人がかなりいました。

昨日は軽いクラシックということで、オーケストラによるシベリウス、ドボルザーク、コープランド、ストラヴィンスキーなどの曲と、ソロの神尾さんによるチゴイネルワイゼンとカルメン・ファンタジーでした。指揮はボストン・シンフォニーの副指揮者Sean Newhouse氏。

今晩は、クラシックのマスターピースということで、モーツアルトのフィガロの結婚序曲、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲、ドボルザークの新世界よりでした。いずれもよく知っている曲です。

kite (4)神尾さんの演奏は力強く、本当にすばらしいと思いました。2007年のチャイコフスキーコンクールの優勝者ということだったのですが、これまであまり知らなかったので、これを機会にまた聞きたいと思いました。

flag (2)いずれの回も、司会が全体プログラムを紹介した後、指揮者があらわれ、まず最初にカナダの国歌を演奏します。プラザにはためいているカナダの国旗が、両側にある巨大スクリーンに映り、皆たちあがって一緒に歌うのは、感動的です。

無料コンサートなので、はやくから来て芝生の所でピクニックをしている人もいれば、家族づれやカップル、友達もたくさんいて、皆とても楽しそうです。

私は特にバイオリンが好きなので、神尾さんの演奏は心の深い所に響き、泣きそうになってしまいました。音楽はなんと美しいのだろう、こうしたインフォーマルな所で、皆で楽しむのは何とすばらしいのだろう、この感動をともにシェアできる人がいたら、もっといいのに、と思いました。

ウィスラーは、自然が素晴らしいのですが、マウンテンバイク、ハイキング、ゴルフ、カヌーなどの野外スポーツだけでなく、Artworkなど、文化的な活動にもとても力をいれているので、心の豊かさというのはこういうことなのか、と実感します。