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昨日(7月28日)にグローバル・アジェンダ・セミナー(GAS)2013の第3回が開かれました。 For English=> Logical thinkingや今関心の高い世界の課題を議論するインフォーマル・ディベートの実践、優先順位づけをする場合のアプローチなどをカバーした入門編2回を終え、テーマごとにゲストをおよびするセッションの第1回でした。今回のテーマは、「ジャーナリズムとメディアー米国と日本」、ゲストは牧野洋さん。牧野さんの「官報複合体」、数日前に出版されたばかりの「米ハフィントン・ポストの衝撃」や、牧野さんがジャーナリズムの訓練を体系的にうけたコロンビア・ジャーナリズム・スクールの教授陣などが書かれたいくつかの資料などを事前に読み、課題を各人準備してきて、セッションが始まりました。

私自身、日頃から、北米やヨーロッパと日本の報道の仕方がずいぶん違う、デジタル・メディアという新しいメディアの出現でどんなインパクトがあるのだろうと考えていたことなどから、このテーマをぜひ、GASで扱いたいと思っていたのです。

数週間前に「官報複合体」を読み始めたら、とても興味深くて一気に読んでしまったこと、今回のセッションの直前に報道におけるEthicsに関連する資料などを読み、考えさせられることがあったことなどから、とても楽しみにしていました。

市民か権力か、という報道の視点、当事者が登場するか否か、事実だけ、データの分析、個人を中心としたストーリーなど多様なアプローチなどについてのセッションはとても有意義なものでした。

新しいメディアの出現で、ジャーナリズムは変わるのか、という私の質問に対する参加者の反応やそこからの議論、牧野さんのご意見もとても学ぶことの多いものでした。普段はあまり意識していなかったことへ目が開かれたような気がします。報道の仕方の違いの背後には何があるのか、についても考えるきっかけになりました。

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