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 ソウルのフォーラムでは、会議とはあまり関係ない出来事・事件に2つ遭遇しました。ひとつは同時通訳のために来ていた通訳の方々とお話ができたことです。私は大昔!大学出たすぐのころ、フリーで通訳の仕事をしていたことがあります。その頃大変お世話になった方々に、ソウルでお目にかかったのです。今までもダボス会議や東京の会議で、日本語の同時通訳が入る時に、以前ご一緒させていただいた方々と会う機会がありました。ソウルでは、自分のモデレーターの仕事に必死!だったことや、次々続く会合で何をいったら良いか考えるのに必死だったので、あまり余裕がない中、顔見知りの方々に会い、励ましていただいて、とてもうれしい気持ちになりました。 

  私がお世話になった方々も、それからずっと若い?通訳の方にも会うことができました。あまり通訳の方々のことを意識しないで、ごちゃごちゃ話しているなあ、と反省してしまいました。(以前通訳をしている時に、どうしてこの人はもう少しシンプルにメッセージだけをいわないのかなあ?と思ったことがあるので、自分もそれをしているのでは!と思ったのです。)

 もうひとつの事件!は、会議が終わった次の日、ホテルから金浦空港へ行こうとタクシーに乗った時のことです。時間ぎりぎりまで部屋で原稿を書いていたので、少し遅れ気味でしたし、外は土砂降り!でした。フライトに遅れるのではないかという予感がちょっとしたのですが、ホテルのひとが荷物もトランクにつんでくれたので、一安心とリラックスしていました。そうしたら、運転手が何やらカーナビをいろいろ操作しているのに気が付きました。ソウル市内はかなり道が錯綜しているみたいなのですが、ルートがわからないらしく、途中でとまってしまいました。後ろからはクラクションをならされるし、言葉は全く通じないしで、あせりました。「わからないならそういってほしい、タクシーを乗り換えるから」といくら言っても言葉が通じないので、「金浦空港?」というばかり。どんどん心配になった私は、「何しろタクシーを乗り換える!」といった所、やっとたくさんタクシーがとまっている所で、土砂降りの中、一台と交渉し、乗り換えることができました。

 スーツケースも土砂降りの中、別のタクシーに移し、これで一安心と思ったのです。運転手はルートは知っているようでしたが、空港は意外に遠く、結局かなり時間がかかって、やっとの思いで空港につきました。 

 ずっと出張続きだったので、何しろ東京に帰りたい!と思っていたので、フライトに遅れたらどうしよう!とそればかりが心配でしたが、無事乗り遅れず、さらには予定より20分ほどはやく帰ってこられました。旅行をするといろいろなことが起こります!

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