金曜日、9月6日夜、「ダボス。。を東京で」シリーズ第7回が開かれました。For English=> これは第5回も「日本は変わることができるか」に続くものでした。6月に開かれた第5回では、参議院選挙の前で、世界がアベノミクスの効果や日本への関心を増していた時に「日本は変わることができるか?と聞かれたら、何と答ますか?」という想定でディベートやロールプレイをしました。

その目的は、世界が関心を持っている時、たとえば外国メディアや友人から「日本は本当に変われるのか」と聞かれた時に私たちが何と答えるか、が日本のイメージを形作るというメッセージを伝えたかったからです。そこで、この問いかけを前もってウェブサイトで投げかけ、投票していただくと同時に、当日はまずYesかNoかを聞いて、ディベートをした後、小さなグループにわかれて、「メディア」と「日本の誰か」になっていただき、ロールプレイをしました。(日本の誰かは安倍総理から、AKB48までいろいろで、とても楽しいものでした!)

その後皆さんと話していたら、「変われるか」ではなく、「変えるために何をするか」を考えようというアイディアが出てきたのです。もちろんいつも行動したい私はすぐそれに乗って、9月のテーマにしてしまいました。と前もって、アクションプランをウェブサイトに投稿していただきました。

image金曜日はその投稿をスライドにしておき、当日出席された数人にアイディアを説明していただき、グループに分かれてブレーンストーミングしました。私はこれまでバーチャル議論の司会進行をしてくれた2人の学生が海外へ留学してしまったため、新たに役割を引き受けてくれた3人(うち一人は当日その場で頼みました!左の写真です!)を含めて、オンラインの議論に参加していました。

13.9.6davos40分位議論してから、各グループにレポートバックしてもらいましたが、アイディアとしては、高校生も含めて、皆が自分の経験や得意なことを話してもらい、人前で話す自信をつけると同時に新しいことを学ぶというグル―プや海外旅行を企画する、オフィスにいってフルタイムでは働けないけれど、時間もあり、得意技がある人たちが仕事できるようなビジネス、など興味深いアイディアが議論されました。 また今年の12月までしか日程が決まっていない「ダボス。。」を来年も続ける!というアイディアも出ました。(これは必ず続けますので、ご安心ください。私は来年3月でKMDを定年退職するので、時間に余裕ができて、もっといろいろなことができると思いますので。。)

こうしたアイディアをどう進めていくか、がこれからの課題です。せっかくのモメンタムをなくさないように、続けて大きな力にしたいと思います。金曜日出席してもしていなくても、アイディアを是非お知らせください。

また今後の「ダボス、。。」の詳細は、以下です。多くの皆さんが参加してくださるように、お待ちしています。10月11日金曜日のタイトルはRethinking Education教育を新たな眼で考える」です。教育や学ぶという分野では大きな変革が起こっており、来週大連で開かれるサマーダボスでも、私はMITのブレーンストーミングのモデレーターをしますし、大学の将来というセッションにも参加するので、そのお話もしたいと思っています。特にテクノロジーがいろいろな可能性を拓いていることがとてもエキサイティングです。

11月8日の第9回は、「女性・多様性」をテーマにしています。最近女性活用がよくいわれていますし、私自身、この数週間の間にウーマンズ・イニシアチブ・フォーラムを初め、ヨーロッパの大使館主催の会合のモデレーターを続けてすることになっているので、このテーマを議論したいと思います。女性だけが対象ではなく、より多くの男の方に来ていただきたいと思っています。是非お越しください。