記事の詳細

昨日、日本を代表する企業十数社の人事担当役員の方々が集まる朝食会にお招きいただきました。For English=> トピックは、ダイバーシティと事業戦略というもので、最近お話している「2013年の流動化する世界と断絶」などに加えて、先日大連であったサマーダボスや今私が活動している日本の女性活用や高齢者のリスキリングなどについて、お話しました。

実際に企業で人材開発や人事を担当しておられる方々に、私の調査の中間結果やそこから考えられる新しいアイディアなどを紹介して、コメントをいただくのは、調査や提言が抽象的にならないようにする、実施できるか、何が問題か、を知るにはとてもよい方法だと思うのです。

皆さんからの質問には、最近の学生はあまり積極的ではないのではないか、どうなのか、企業のトップ・グループには多様性からのメリットが生かされつつあるが、現場に近くなるにつれて、実行しようとするとなかなか課題が多い、「多様性」のメリットをどう浸透させるか、などのご質問が出ました。

私は自分の経験から、学生の中には非常に積極的で、世界に目が向いている人がかなりいること、クラスで教えることには限界があり、リーダーシップなどは実践する場を提供するのが最もよいことなどを、ご説明しました。(今になって、直接お答えしていなかったご質問に気が付いたりしていますが。。) また多様性のメリットにつぃては、どの企業でもいろいろな人をいれると、効率が悪くなり、いろいろな活動がやりにくくなるのは当たり前であること、そのプロセスはなくすことができないため、続けるほかはないこと、をご説明しました。 (要するに、これをすればよい!という短期的解決案はない、ということなので、あまりご期待には応えられなかったのですが。。)

人材は、国、組織、企業に限らず、競争力の決め手になるため、とても大切ですが、同時に、今まで、でまったく新しい時代を創っていく人材を見極め、育てることのむずかしさも痛感しました。 いろいろな点で、有益な時間でした。(クラスの時間と重なってしまったため、クラスはビデオをとり、you tubeから見せた後、地下鉄の駅からスカイプでクラスに参加し、質問に答えました。スカイプは地下でも使えます!)

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る