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昨日10月2日午後、スウェーデン大使館で、「男女平等とイノベーション」というセミナーが開かれました。For English=> このセミナーは、「イノベーティブ・スウェーデン」という未来館で行われているイベントの一環として、オープニングセミナーという位置付けでした。私はパネルのモデレーターをすることになっていたのですが、ライブストリームをすることを知らず、カメラがあるけど、と思っていました。今朝、このブログを書くためにウェブサイトを探した所、日本語でも英語でもビデオアーカイブがあることがわかりました。こちらからどうぞ。日本語はサイトの上、英語は下の方にあります。

まずUlf Sormark公使の司会で、スウェーデンのLars Vargo大使のごあいさつ、主催者のスウェーデン文化交流会のA.Rembe会長のイントロダクションに続き、森まさこ大臣が基調講演をされました。

私はGender関連のセミナーなどに関係することが多いのですが、これまで森大臣のお話を伺ったことがなく、初めてだったのです。森大臣は、ご自分の弁護士としての経験なども織り交ぜながら、安倍内閣の下での女性活用の政策や活動について、とてもパッションを持ってお話されたのが印象的でした。

その後、スウェーデンから4人、日本から4人のパネリストによるパネルが始まりました。パネリストは、Algoryx SimulationのK. Bodinさん、Neonode のA. Englundさん、 Mutewatch の O. Ritzenさん,Peepooleの K. Ruizさん、政策投資銀行の栗原さん、日本ベンチャー学会の田村さん、ロイヤルブルーティーの吉本さん、ハーモニーレジデンスの福井さんでした。それぞれいろいろな分野で実際に起業しておられる方々、資金、メンターなど起業のサポートをしておられる方ととても多様で、興味深い議論でした。女性の起業家を増やすためには何を、女性の労働市場参加のためにすべきアクション、メディアの役割(この点については大使がなるほど!というコメントをされました)など、社会的課題の解決と企業の持続のための利益追求の両立など、会場からも多くの質問が出ました。(時々ありますが、質問より、自分のことがいいたいという方もおられましたが。。。) 質問が活発だったので、もっと議論を続けることができそうでした。

最後に登場されたのは、林横浜市長ですが、これまでの民間、地方自治体でのリーダーシップのご経験や女性の得意技などについて、とても説得力のあるお話をされました。(林さんにお目にかかったのは1年以上ぶりでした!)

私は、ここ数週間でこうしたパネルのモデレーターをすることが重なったのですが、今回はイノベーションと男女平等、またスウェーデンと日本の比較という点が新しく、お越しいただいた方に少しでも新しいアイディアやヒントが得られればうれしく思います。こうした機会を与えていただき、感謝しています。

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