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  この間オープン化について、最近数ヶ月の経験を書いた所、すぐ友人から、「この話って、Connecting the dotsっていうことだね」というメールが来ました。私は「オープン化について、一連の話をつないだことをConnecting dotsと考えていなかったので、「ああ、そういうことか!」と新しい発見をしたような気になりました。

  Connecting dotsというのは、このコメントをしてくれた友人も私も(また多くの人が)好んで引用し、私がいるICSで今年からはじめたKnowledge Weekという新しい試みでも教材として使ったSteve JobsStanford卒業式での講演の一部です。(詳しい内容については、こちらを

 私はこのSteve Jobsの言葉を「あまり先のことを見越し、先回りしてしまい、『これはやってもたいした結果にならないから、やめておこう』と、今の行動を決めてしまうのではなく、『何しろ好きだから』と自分の好きなことをやみくもにやってみる、そうしたらそういう行動が後になってつながって、意味を持つ、だから好きだと思ったら、どんどんやろう!」という文脈で使っていました。Steve Jobsの大学時代のCalligraphy AppleのPCのデザインの話から、Connecting dotsというのは「かなり時間をおいて起こるもの」だと思い込んでいたのです。

 よく考えてみると、connecting dotsはほんの数ヶ月、数日、極端にいえば、数時間で起こることもあるのだなあ、要するに、ばらばらだったと思っていた点が結びつくことなのだと思って、このコメントにハッとしたのです。

 特に今のように、世界のどこにいても誰でも、いつでも、自分の意見を発信し、誰でもそれを受けられる。そして、それが世界的に「つながる」手段ができてくると、こうした「Connecting dots」という可能性は、限りなく広がると思います。

 Connecting dotsは、Steve Jobsがいっていた「一人の中で、時間をおいて、Dotsがつながる」ということだけでなく、平面的に瞬時に多数の人というDotsがつながる」と考えても良いのではないか、と思っています。時間か空間かちょっと軸を変えるだけで、いろいろ発展するのではないでしょうか。可能性はたくさんありそうです。

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