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なぜか、退職したにもかかわらず、春学期前半、KMDで事業戦略のコースを教えています。For English=> (これだけです) タイトルは「変化の時代の事業戦略」英語です。昨年の経験や昨年とった学生からのフィードバックを基礎に、企業のサポートをいただき、テーマやフォーマットを工夫しています。

今回は当初、必修科目になると思っていたCEMSの学生のクラスの時間調整がうまくいかず、一人だけしか参加していないのですが、ほとんどはGIDの学生、KMDが数名、SDMとKBSが各1人ずつです。国も、英国、イタリア、スペイン、チェコ、サウジアラビア、カナダ、米国、タイ、台湾、中国と多様ですし、専門がビジネスや経済の人たちでない(でも実務経験はかなりある)ので、今までとは違って、私にもとても興味深いです。 (残念ながら日本人はいませんが。。)

コースが始まって早い時期に、全員が参加するクラスをするといろいろな点で効果的なので、今学期も3回目にディベートを計画しました。テーマも学生に出してもらい、投票で決めた所、1)開発途上国はsustainabilityを考慮して、経済開発を進めるべき。2)コミュニティは物理的であり続けるべき、という2つが選ばれました。

debate これまではビジネスやテクノロジーのテーマが多かったので、マクロ、概念的、グローバルなこの2つのテーマはとても興味深いと思いました。 実際、先週やったディベートも議論が定義、概念的、哲学的な点におよび、私にもとても興味深いものでした。(英語で皆かなり早口なので、コメントをするために、ビデオアーカイブを3回見たくらい、議論の仕方もかなりこみいっていました)

こうした外国人学生の活動やスキルを見ると(今日やったグループのプレゼンテーションでも質問やコメントがたくさん出て時間切れになるほどです)、日本人学生とかなり違うといつも感じます。日本の若い人は、学校でロジカルに考える、議論する訓練をあまり受けていないようですし、実際試す機会もあまりないようです。今回もあまり負担にならないように日本人学生を集めようとしたのですが、うまくいかずー誰もとっていないーまた私は外部で「ダボス。。。」や「GAS」などをやっているわけですが。。。

これからどんどん活動が地球レベルで広がっていき、世界がつながっていく中で、こうしたスキルの重要性が増すことはあっても減少することはないし、こうした力は基礎を学び、あとは練習、場数が大切だと思うので、どうするのかなあ、とちょっと心配になります。

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