「ダボスの経験を東京で」シリーズ第15回は、「企業内社会起業家とは?」というテーマを、ANA のBlue Wingという実際のケースを用いて考えます。For English=>   貧困や気候変動、教育など、世界の課題を解決するために何かしたいと考えている人は私のまわりにたくさんいます。でも、実際に仕事を辞めて、フルタイムでという選択をする人は少ないのが実情です。企業に勤めながら、世界の課題を解決できるような道が開かれたら、もっと多くの人が活動に参加できるのでは、と思います。そうした方々へのオプションが、「企業内社会起業家」(social intrapreneur)です。といっても本当にそんなことができるのか、成功例はあるのか、と思われる方が多いのではないでしょうか。
そこで、「ダボス。。」シリーズ第15回では、実際にこうした活動をしているANAの深堀さんとチームをお招きして、これまでの活動や今の課題を話していただき、どうすれば企業にとってもメリットがあり、また社会的課題を解決したいという志を実現できるのか、を考えます。どんなことが成功の鍵なのか、陥りやすい罠には何があるのか、などを直接知る機会になると思います。
BLUE WINGは、2010年に私が始めたGAS (グローバル・アジェンダ・セミナー)で生まれたコンセプトです。深堀さんは、社内を説得してこのコンセプトを実現しようと、4年間努力を続けてきました。私も、自社の資源を用い、長期的には具体的な成果につながる社会的活動をしたいと考えている企業と世界を変えようとしている社会起業家の両方に、Win winとなるこのプランをぜひ実現したいと、蔭ながらサポートしてきました。
努力の末、やっとANA全社レベルでこのプロジェクトを実験的に行うことが承認され、今、その実験がウェブサイトなどを通じて行われています。
ある数値を達成することが目標となっている実験フェーズの終わり(7月31日)が近づく中、このプロジェクトを「単なる実験」に終わらせず、さらに大きな動きをめざし、Blue Wingチームのために、皆さんのアイディアや行動計画が必要です。まずウェブサイトにいって、どんな試みか見ていただき、できれば応援したいChangemakerにVote してください!
5月30日のセッションへの参加は、いつものようにウェブサイトから登録してください。世界にBLUE Wingを知らせ、より大きな動きになるように、あなたのアイディアが必要です!ぜひ参加してください!お待ちしています。