記事の詳細

44回サンガレン・シンポジウム3日目(そして最終日)は、その前2日と違って、2時とか4時とか朝早く起きなくて良かったので、少し余裕をもって始まりました。For English=> 午前中は2つの全体セッションがあり、ビジネスの観点からマネジメントの新旧対比、年金、仕事など社会保障の観点からのパネルがありました。いずれのセッションも世代の衝突という今回のテーマをベースに話が進んだのですが、コミュニケーションの重要性、雇用、教育などに議論が集中しました。私は最近、教育とスキルレポートなどで、このテーマについて考えたり、議論することが多いので、やはりこの3つが重要なのか、と再認識しました。同時に、抽象的一般的な議論ではなく、もう少し具体的な仕組みや行動を議論すべき時なのではないか、とも感じました。

午前最後のセッションは特別講演 「目的と利益の両立」というテーマで、ケニアのSafaricomという企業の話でした。内容もですが、ビデオ、写真、わかりやすい図を用いたプレゼンテーションはとても参考になりました。ストーリーのよさもですが、どんなメディアを使うか、もとても重要だと実感しました。

outdoor1午後のワークセッションでは、ピークにもっていくための10000歩というタイトルで、自分の健康を維持するために自覚をという話でした。参加者からのコメントや質問も多く、それだけこのテーマは奥が深いとも感じました。

最後の全体セッションは、昨日もあった1対1のインタビュー、私がとても好きなディベート(BBCのPeter Dayが司会進行)がありました。ディベートの命題は「プライバシーという概念は時代遅れ」というもので、肯定側と否定側にわかれ、それぞれleader of today とleader of tomorrowが一人ずつ7分のスピーチをする形式でした。いずれも説得力があるのと、時間通りにきちっと終わるのに感心してしまいました。その後、参加者の中からどちらかの主張をサポートするコメントが次々行われ、最後の両グループからのサマリーで終わりました。このディベートスタイルは以前日本でも試したことがありますが、とてもおもしろいので、またテーマを考えて試してみようと思います。

今回Media Boxという新しい試みにも参加しました。自分の前に登場した人のコメントに30秒程度でreactするというもので、初めてでしたが、なかなか面白い試みだと思います。これもまた試したいと思っています。

この頃になると、それまでの早朝電話会議、夜遅くまであるディナー、睡眠不足から、だいぶ疲れてきてしまいました。そこで、最後のセッションは残念ながら聞かずに、予定されていたディナーに行こうとホテルに帰りました。すでにほかの人はいった後だったので、場所を調べ、地図で教えてもらい、学生ドライバーに車でつれていってもらいました。(歩こうかとも思ったのですが、地図があってもあまり自信がなかったし、寒かったので、ラッキーでした!)

dinner59ディナーとその後のホテルのバーでのドリンクもとても楽しく、リラックスしたひと時でした。やっと多くの日本から来ていた若い人たちとも話をする機会があって、5月の3日間は終わりました。 こうした機会は本当にすばらしく、多くの若い人にぜひ来てもらいたいと思います。

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る