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先週参加していたスイスのサンガレン・シンポジウムから帰って、例年のように気が付いたこと、考えたことがいくつかあります。

ひとつは、サンガレンの学生がとても堂々としていて、存在感があることです。学部の学生も多いのに、すかっとしてさわやかな感じで、とてもホスピタリティに富んでいて、「何かできることはないか」と聞いてくること、仕事に対する責任感が強く、何とか必ずやりとげようとすること、自分の意見は誰に対してもはっきり言うこと、自然体で議論をすること、など一個の人格としてとてもmatureであり、同時に若者らしいvitalityがあることを感じました。
これはなぜかなあ?と考えていたのですが、やはり大人?(Leaders of today)の行動から学んでいるのではないか、と思い当たりました。シンポジウムはLeaders of todayと Leaders of tomorrowの対話のための場というコンセプトなので、Leaders of todayが多数参加しています。その人たちが皆ある分野での専門家であり、存在感があり、明確な意見を持っているし、もちろん堂々としているのです。

「近頃の若い者は」とか、とかく言われます(実際今年のサンガレンシンポジウムのテーマは世代の衝突-clash of generationsでした)が、次の世代はやはり上の世代を映す鏡でもあるのではないか、と感じました。そのためにも、古い?世代として参加している私がしっかりしなくては、どんな場でも堂々として、自然体、はっきり意見をいえるようにならなくては、「若い者は」などということはできない、と強く感じました。
サンガレンではいつも考えさせられることが多いのですが、これが、今年の発見のひとつです!(まだあるので、それは次の機会に)

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