この数日で2冊とてもインパクトのある本を読みました。ひとつは「なぜ『異論」のでない組織は間違うのか」、もうひとつは「クラウドソーシングの衝撃」です。「なぜ。。」の方は、日本にいる時から読み始めていたのですが、終わらず、カナダに来て、少しリラックスしてから読み終わりました。 いろいろ思い当たることがあり(私は異論を唱える義務がある組織にもそうでない組織にもいたことがあるので、とても考えさせられる点が多く、ありました。と同時に、「集団志向型マインドセット」の組織をどう変革するか、について、かなりの覚悟が必要だと痛感しました。

「クラウドソーシングの衝撃」はわかりやすく書かれていること、ずっと感じてきたこと、またKindleで読んだこと?もあり、すぐ読み終わりました。 ちょうど私自身、フリーターになったこともあり、また新しい委員会Future of Jobsというメンバーになったばかりということもあり、働き方がどれほど変わるか、という点でとても興味深いと思いました。

特に最後の方に出てくる、女性、障がい者、高齢者などに新しい働き方の機会を提供する、という点はまったくその通りだと思いました。 最近、多様性とか女性活用とかに関連する会合やインタビューが多いのですが、いささか新味がないなあと思っていたので、この指摘にはとても勇気づけられました。

今までのしがらみがなければないほど、新しい人材市場にはゼロから挑戦できます。また世界の関心に比べて日本ではあまりまだ関心がもたれていないlifelong learningの必要性も、新しい人材市場という視点から考えると新たな機会が開かれると思いました。