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今週後半スイスのダボスで年次総会が開かれる世界経済フォーラムでは、年間を通して、Global Agenda Councilという活動が行われています。私はその中の、  Future of Jobs (将来の仕事)のcouncilのメンバーなのですが、いまこの委員会で、世界の企業に対して、2020年までの期間に、雇用や仕事に大きな影響を与える要因(テクノロジー、人口動態、世界の経済ビジネス動向など)とその意味合い、またこれから生まれる新しい仕事や必要となる新しいスキル、そして企業の人事・人材関連の戦略について、調査をしています。

私はこのGACでは唯一の日本メンバーなので、日本企業の調査を進めているのですが、今日、サポートをお願いしているMercer Japanのトップの方々、そして、最近働き方nextというシリーズをやっていた日経新聞の方にお目にかかりました。

GAC の説明、この委員会の背景、2年で何をしようとしているか、調査の背景や項目などを説明してきたのですが、説明をしようとすると、自分自身十分理解しなくてはなりませんし、質問やコメントをされると、それに答えなくてはなりません。またこの調査から期待している成果などについてもいろいろお話することになりました。

この会合で、いろいろ学ぶ点、気がつく点がたくさんあります。たとえば、調査だけでなく、それを取り巻く世界の状況、日本ではあまり取り上げられていないlifelong learningやオンライン・プログラムの話も出ました。

こうしたプロセスを繰り返すことによって(結構、その場で必死に考えるので、意外に疲れるのですが)、どんどんアイディアが広がっていきます。また全く見逃していた、あるいは基本的前提と思っていたことへの疑問などが出てくることもあります。

よく新しいアイディアややりたいことは、自分だけで考えていないで、多くの人に説明すると良い、といわれますが、全くその通りと実感します。わかりやすく説明するためには、自分がよくわかっていなくてはならないし、相手がわかるように説明することが大事など、「当たり前」と思われることでも実際やってみると、多くの教訓や発見があります。

これは時々ある自分が過去やってきた話だけを聞かれるインタビューなどより、ずっとおもしろいです!皆さんもアイディアはどんどん人に説明すると良いと思います。必ずといってよいほど、「ふーん。。。」とか「あ、そうか!」「あれ?」というようなことがありますから。。

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