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つかの間、締切りに追われない一日なので、ここ2週間位で参加したり、リードしたセミナーや会合のレビューをしました。ニューヨークでパネルに参加したIMG_5561WCDの全体プログラムや狙いをもう一度振り返ってみたり、この会合のホスト役だったKPMGが参加者用においてあった資料を読んだりしてみたのです。
実際の会議のときの印象とはまた違った感じをもったり、このパネルはこういう意図だったのか、と思ったり、レビューをすると、結構教訓があります。
特に世界の監査役の関心事項を調べたレポートや、私の専門ではない分野(たとえばサイバーセキュリティ)のレポートを読むと、参考になることがたくさんあります。
なるほどと思ったのは、物言う投資家が増えてきたことから、取締役(主に社外を指す?)は戦略全般の立案だけではなく、実施まで目を光らせる必要がある、という記述です。ガバナンスが話題になりつつある日本の状況とはまた少しちがうのではないか、とも感じました。
サイバーセキュリティのレポートは、特にASEANなど新興経済地域でのサイバーセキュリティの課題に言及している点に(特にこの間バリ島でASEAN, AECの将来について議論した所だったので)興味を持ちました。世界経済フォーラムの会合でもサイバーセキュリティの問題は盛んに議論されているので、今後知識を増やし続けなくてはと思いました。
WCDのGlobal Instituteの全体プログラムやいくつかあったパネルの背景や狙いを読み返していて、とても興味深いと思ったのは、先週湘南国際村でやった日本の女性部長向けワークショッOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA(Next Step Forum) での議論とかなり共通点があることです。新しいビジネスモデル、テクノロジーによって破壊されつつある業界の中でどうすべきか、(昔ながらのやり方を新しい視点で見直すなど)という話は、NSFでの議論と似ている、だからこうした2つのグループをつないで議論したらもっとおもしろいのではないか、と思いました。
企業の役員や役員候補者が考えていることは、ある程度レベルなどの差はあるにしろ、どこでも同じなのだ、と今さらながら実感しました。世界はどんどん狭く、つながっていっています。。。。ある地域やある国、業界の中での議論を超えて、いくつかのグループをつないで議論したら、お互いに得るものが多いのではないかとまた新しいアイディアにちょっととらわれています!(どう実行するか、が課題ですが、以前からいっているDivideをConnectへのコンセプトと同じです) ちょっとレビューするだけで、新しい可能性がうまれるのは楽しいものです。。。

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