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pedro 6月8日月曜日の夜、グローバル・ゼミ2015の第1回が、六本木アカデミーヒルズで開かれました。For English=> (写真を撮るのを忘れてしまいましたがもし手に入れたらポストします!)

今年のグローバル・ゼミは、参加者や関心を持っていただいている方々のご意見などを参考にして、これまで2年間続けてきた6回シリーズとアプローチを変えて企画しています。すべて英語、世界の課題という点はこれまでと変わらないのですが、まず6月からゲストをおよびした単発のシリーズを3回程度行い、秋からは私が中心になって、5回継続して、参加者の方々と突っ込んだ議論や課題を考えるプログラム(そして懇親会)を予定しています。(詳細はもう少したってからお知らせします)
前半の第1回が6月8日にスペインのIESEのPedro Videla教授をお招きして開かれたのです。テーマは、世界経済全体を展望するものですが、中でもギリシャの問題を初めとするヨーロッパの経済の展望、3年目を迎えているアベノミクスがどう世界でとらえられているか、でした。
Videla教授には、まずここ10年位の世界経済の状況をざっと概観し、米国経済のリカバリーの実態、コモディティの市況に大きく影響されている新興経済、そしてヨーロッパの状況をかなり詳しくお話いただきました。ギリシャについてはいろいろ聞いてはいましたが、アイルランドなどとは全く違う官の状況などについて、具体的な数字がその地域の研究者から聞くことができて、とても興味深いものでした。
その後、日本経済の話に移りましたが、こちらは構造改革がどこまで実行されるか、急速に進む高齢化、起業の少なさ、女性の活用など、やはりそうか、という課題を中心としたお話でした。
Videla教授のお話の後、私が「構造改革の成果について、世界はどこまで待ってくれるのか」など少しだけコメントをして、会場との質疑応答やコメントにうつりました。興味深かったのは、「成長しか道はないのか」「日本企業が世界に貢献できるものは何か」など。
今回もまだまだ質疑応答を続けることができそうでしたが、IESEの卒業生とのget-togetherがあるそうで(スペインなので、ノリがとても良いそうです!)、8時半過ぎに終わりました。
グローバル・ゼミは今後も続きますので、ぜひアカデミーヒルズのサイト(まだ2015年用に更新されていませんが)や私のこのサイトをフォローしてください。

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