サマーダボス第1日目が、公式のOpening Ceremony, 温家宝首相のスピーチ、そして数々のレセプションで終わりました。
p1010147私は明日からModeratorをするので、朝8時15分から開かれたModeratorの打ち合わせに行き、いろいろヒントを教えてもらった後、ideaslabの実際のセッションに参加しました。最初はOxford UniversityのGlobal Challengesというテーマのideaslabで、海洋、高齢化、ステムセル、ナノテクの分野での新しい課題をそれぞれ15枚のビジュアルでそれぞれの分野の専門家が説明し、その後興味のあるテーマのグループにはいってディスカッションをしました。 この形式は初めてだったのですが、ModeratorをしているRichard Pascaleにいろいろ教えてもらい、とても有意義なセッションでした。
その後、もうひとつSocial Entrepreneurというテーマのideaslabに行き、そこでも社会起業家の4人の活動を聞き、興味のあるテーマについて議論するグループに入りました。ふたつideaslabをしたので、大体の流れはわかったのですが、実際自分がModeratorをするとなると結構緊張します。明日はリハーサルと本番が一つずつ、それからもうひとつリハーサルがあります。(それ以外にパネルでパネリストをします)

neworkspace今日はさらにWork Spaceというideaslabよりも長い時間を使った(2時間半)ブレーンストーミングに行きました。テーマは日本中国韓国の北東アジアの今後というもので、これもとても有意義でした。(私はWorkSpaceが好きで、昨年の天津ではこればかりやっていました)。まず3カ国それぞれ2チームずつにわかれて、それぞれの国の北東アジアに関してすべきことを2つ選び、その報告を簡単にした後、今後はテーマごとにいろいろな国のひとが具体的なアクションを3つ議論しました。

私は北東アジアのソフトパワーというグループに入り、ソフトパワーとは何か、どう世界にアピールするか、短期と長期のアクションプランを作りました。歴史、文化、ライフスタイルなど興味深いテーマが多数出て、経済的なことだけでなく、ここでも「感動」や「感覚」が重要、文化や歴史を基礎にした考え方が大事なことを感じました。(この間書いた日経ネットプラスと共通しています。このコラムにはあまりコメントをいただいていないので、残念なのですが)

Work Spaceもideaslabもただスピーカーの話を聞き、質問するだけでなく、みなが積極的に議論に参加し、議論を記録したり報告できる所がやっていてとても楽しいです。

今日の行事は5時からの正式のOpeningと首相の基調講演で終わりました。そのあとはいくつものレセプションが開かれ、またたくさんのひとにお目にかかることができました。有意義であり、楽しい一日でした。