grp2
9月4日夜、第29回「ダボスの経験を東京で」が開かれます。For English=> 今回のテーマは、「誰でも自分はこの社会の一員だ」と感じられるような社会をどうつくるか?というものです。神谷町にある、三菱UFJリサーチ・コンサルティングのオフィスで開かれます。
英語「inclusive」という言葉が使われ始めたことに、私が気がついたのは、2007-8年の大統領選の頃だったと思います。オバマ大統領候補が使っていて、どういう意味なのかな?と気になったのです。実はそれほど新しい言葉ではなく、たぶん私が知らなかっただけだと思うのですが、しだいに広がりつつある格差を解消することや、ダイバーシティ(多様性)をいかすことが叫ばれる中、inclusive growthなどと良く使われるのを聞くようになりました。この場合は、一部の人だけが経済成長の恩恵を受けるのではなく、誰もが恩恵を受けるような経済成長、というような意味で使われているようです。
性別、人種、宗教など、世界にはいろいろな人がいます。しかし、何をするにも、大多数の人(地域や国にもよりますが)が中心に考えられていて、本流ではない(少数派という意味です)人たちが肩身の狭い思いをしなくて、「自分の個性やユニークさは社会に受け入れられている」「自分もこの社会の重要な一員だ」と感じられるような社会はまだ実現されていないように思われます。
ウェブサイトでは、LGBTが中心のように書かれていますが、LGBTだけに限らず、誰もが自分の個性に自信を持てるような社会をつくるために、何をしたら良いと思いますか? 皆さんご自身は、今属する国、組織などで「ユニークであれ、といわれるけど、自分の個性は本当に受け入れられているのか」「自分は重要な一員だ」と感じておられるでしょうか。どうすれば、こうした社会を創ることができるのか、そのためのアイデアやアクションを考えましょう。詳細、登録はこちらからどうぞ。夏休みでリフレッシュした皆さんと会うのを楽しみにしています。