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 今週はいろいろな人と会う機会が続いたのですが、コミュニケーションやメディアに関連する話がかなり出ました。まず、水曜日に、フィンランド・米国・日本の「Innovation Journalism」という研究をしているフィンランドの研究者にインタビューされました。フィンランドのイノベーションやハイテク・クラスターは世界でも脚光を浴びていますし、私自身もかなり研究しているので、フィンランドのTEKESという機関からご紹介を受けて、お目にかかったものです。Innovation Journalismとは何かなあ?と思いながら、話が始まったのですが、話は国のイノベーション・システムからイノベーションを推進する上でのメディアの役割、またこれだけハイテクなどの新しいメディアが登場する中で、ジャーナリズムはどう変わっていくか、まで広い範囲にわたりました。
  たまたまその前の週に科学・技術を担当している日本の新聞のジャーナリストである若い友人と会って、科学と社会のコミュニケーションの話をしていた所でしたし、EUのクラスター政策視察団のグループとも話をした後だったので、関連があって、おもしろく、いろいろなことを学びました。
  それとは全く関係がなかったのですが、最近、スライドだけを用いたプレゼンテーションをしたいと考えている中、「キャリアの戦略シフト」の話を聞こうと思って会った若い友人(日本人)とも、コミュニケーションの話になりました。彼は、日本人が、世界でコミュニケーション(たとえばプレゼンテーションなど)をしようとする場合の悩みなどをとてもよく理解していて、いろいろ新しい試みをしています。彼が推薦する、コミュニケーションやプレゼンテーションのすごい本!(Presentation Zen)を買おうと考えていた所、次の日(昨日)別件で会ったイノベーションやアントレプレナーのイベントなどをしている方(米国人)との話にまさしくその本の著者のことが出てきて、びっくりしてしまいました。
  これだけフィンランド、日本、米国と3つの国、それも全く違う分野の人と話をしたはずなのに、同じようなテーマや動きのことを聞くということは、偶然とはいえ、とても不思議な感じがしました。(それで昨晩遅く帰ってきてから、早速アマゾンでその本を注文してしまいました!)

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コメント

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  • コメント (4)

    • Ashihara
    • 2009年 10月 25日

    「すごい本」とのことなので、Presentation Zen、さっそく注文してみました。Youtubeで著者のインタビューも見られるようです。楽しみです。石倉先生の「キャリアの戦略シフト」もどんな方々にどんなインタビューをしているのかとてもとても興味があります。待ち遠しいです。

    • Yoko Ishikura
    • 2009年 10月 27日

    Ashihara さん、石倉です。コメントありがとうございます。Presentation Zenなかなかおもしろいですね。

    • Ashihara
    • 2009年 11月 15日

    Presentation Zen の著者、Garr Reynolds自身のプレゼンがとても面白かったのでご紹介します。
    http://allabout.co.jp/study/bizenglish/closeup/CU20090420A/
    彼自身が日本に住むことでinspiredされたらしいあたりがとても興味深いです。

    • yishikura
    • 2009年 11月 26日

    Ashihara さん、石倉です。ずいぶん前にいただいたコメントにお返事していませんでした。このリンク今少しだけ見ましたが、とても興味深いですね。ありがとうございます。

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