Mr. Arnaud De Saint Exupery昨晩4月11日、六本木アカデミーヒルズで、グローバル・アジェンダ・セミナー(GAS)2016 特別セミナー第1回が開かれました。For English=>  昨年同様、特別セミナーはゲストをお迎えして、プレゼンテーションの後、私との対談、参加者との質疑応答をするのですが、第1回のゲストはアンダーズ東京の総支配人アルノー・ド・サン=テグジュベリさんでした。(お名前の発音が難しく、何度か前に練習したのですが、それでもちょっと変な言い方をしてしまいましたが。。)
ホスピタリティ業界で確固とした地位を持つハイアット・グループの歴史と伝統(ファミリービジネス、起業家精神など)を振り返った後、最近業界を揺るがせている4つの要素(シェアリング、ミレニアル世代、流通の変化と新しい競合の出現、ローヤリティを超えて)などについて説明してくださった後、ハイアットがどうそれに対応して、継続的成長を目指しているか、についてお話しいただきました。
FullSizeRender (22) より高い目的Purposeを持ちそれからぶれないように、しかし時代や顧客の変化に合わせて常に革新することの重要性、エンパシー、パーソナルスタイルやindigenous(地元)、そしてunscripted (台本のない、つまり決まった形でのサービスではない?というような感じでしょうか)を目指していることなど。またデザイン思考をハイアットではどう実践しているか、など、とても示唆に富んだお話だったと思います。
特に私にとって印象的だったのは、アルノーさんのアンダーズ東京、ハイアットへの思い入れとこの仕事に対するパッション、お客様だけでなく、働くスタッフも「自然体」でいられるようにどんなことを考えているか、などです。
グローバルとローカル、トップとしてのタフさと皆の意見を奨励する姿勢など、実際は実現が難しいことに日々チャレンジしておられる方の話は説得力があるし、こうしたやり方は他の業界にも参考になると思いました。

会場からの質問もポイントをついたものが多かったと思います。アルノーさん、スタッフの皆様、そして月曜日の夜(帰り道、外は10度と寒かった!)お越し頂いたみなさんありがとうございました。