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私がセミナーやICSその他のコースでよく試みるのが、身近な課題を用いた問題解決やロジカルシンキングです。スピードが速く、世界が一体化、同時に複雑になっていく中で、この能力は今とても重要になってきています。それも今の所、グローバルなデファクトである英語ですることが大事だと考えています。(英語の方が構造上やりやすいということもあるように思われます)

しかし、少なくとも日本では、重要性の割に、小さい時からあまり教わる機会がないので、これからの時代に大きな問題だと感じています。問題解決の能力は、何しろ何度もやってみることが鍵だと思いますので、小さい時から訓練が大事ですし、なるべくたくさん試すことが重要なのだと思います。

何度かこうしたコースを試したのですが、いつも困るのが、英語で書かれた適当な参考書?レファレンス、ウェブサイトが今の所見つかっていない点です。日本語では最近数年間、問題解決が流行のようになっているので、多数の文献などがありますが、英語ではそれが今までの所、見つからないのです。経営コンサルティングの方々が書いた書籍や論文などを使うこともあるのですが、どうもまだしっくりしたものがありません。

オープン・システムの時代なので、このブログなどを見ている方々にも聞いてみようと思いました。何かレファレンスがあったらお知らせください。期待しています。(英語版にも出してあります)

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コメント

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  • コメント (4)

    • ゆっち
    • 2009年 10月 26日

    石倉先生

    こんにちわ。

    すでにご存じかもしれないですが、いまぱっと思いついたものをご紹介いたします。
    http://www.amazon.co.jp/Pyramid-Principle-Writing-Thinking-Financial/dp/0273710516/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1256529207&sr=1-1

    ご参考までに。

  1. どのように使用するのか(Case Study or Lecture)にもよると思いますがCritical Thinkingの教材では
    Asking the Right Questions (M. Neul Browne, Stuart M Keeley; Pearson Prentice Hall)
    Critical Thinking for Business Students (Linda Dyer; Captus Press)
    が一応参考になりました。ただ両方とも、帯に短し襷に長しの感があります。前者はフレームワークはシンプルで素晴らしいと思うのですが、事例が単発で浅い。後者はフレームワークはたいしたことがないのですが、事例はBusinessを対象としているのでしたら悪くないと思いました。

    問題解決では”Supercruncher”の著者でYale MBA教授のIan Ayres が書きました”Why Not?”は面白かったです。Businessに限らずだれしも出会うような日常的な問題解決法を提供しています。とにかく事例が面白いのでCase Studyには使えるのではないかと思います。

    ご参考までに。

    • yishikura
    • 2009年 10月 28日

    ゆっちさん、石倉です。コメントありがとうございます。Barbara Mintoの本は2冊持っているのですが、これは新しいのかもしれませんね。見てみます。

    • yishikura
    • 2009年 10月 28日

    Dear Masa,石倉です。コメントありがとうございます。最初の2冊、それにちょっとちがう意味で(Supercruncherがおもしろかったので)、Why Not?はおもしろそうですね。見てみます。とても助かります。

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