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ninagawasmile直接あったことはないのですが、遠くから見ていてすごいなあ、と思っていた舞台の演出家(というよりもっと広いですが)蜷川幸雄さんが昨日亡くなりました。For English=>  いつも新しいことにチャレンジし続け、国籍や年齢、分野などの境界を超える活動をされてきた蜷川さんは、私に強いインスピレーションを感じさせる私の「ヒーロー」でした。

稽古場でのすさまじいほどの厳しさ(灰皿を投げたというような話?)については何度も聞いたことがあるのですが、一方、その作品は激しさというよりは深い洞察を秘めたものだったように思います。(あまり回数を見ていないのですが、私が見た舞台は、稽古場の激しさとはかけ離れたものでした。)

やりたいこと、実現したいことがはっきりしていて、それを目指して、何ものにも遮られない、という姿勢は本当に素晴らしいと思っていました。

問題を感じていても、まあいいか、ととかく現状に甘んじてしまったり、本当はやりたいことがあるのに、それを目指す中、ちょっと障害があるとすぐ諦めてしまったり、ということが多い中、嵐のようなパッション、限りないエネルギーは、周囲の人に大いなる勇気を与えたと思います。こういう人と同じ時代に生きた私たちはとても幸運だと、感じます。

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