2日前にも「長ーい一日」というテーマで書きましたが、週末にイベントが続いた後の月曜日と火曜日は朝食会からいろいろな会合が続きました。結局7つくらいの会合があったので、幾分頭が混乱しています。

朝食会が2つーひとつは、20日からドバイで始まる世界経済フォーラムのGlobal Agenda CouncilのひとつーFuture of Japanーのための朝食会を兼ねたブレーンストーミング、もうひとつは国際Executive Forumという会合で「戦略シフト」を中心とした講演をさせていただいたことーです。パネルも2つ、いずれもInnovationに関連あるものでしたが、ひとつは”Imperative for Strengthening Innovation”というシンポジウムの中のCluster Innovation、もうひとつは、Design Thinking to Innovationでした。特に後者は私がModeratorをさせていただいたのですが、デザイナーの奥山清行さんと坂井直樹さんがゲストだったので、非常に興味深いものでした。

イノベーションには、デザインという考え方がとても重要だと最近感じていたので、それにぴったりのお話をいろいろ伺うことができて、さらに興味が深まりました。お二人とも、インフラ的なものに最近関心を持っていらっしゃいましたが、これからのイノベーションの方向を示唆しているように思われました。

インタビューも受けたのですが、こちらは日本にある老舗の企業から何が学べるのか、というテーマでした。お話しているうちに、いろいろ考えさせられる点があり、刺激を受ける時間(でも2時間!)でした。それ以外には、新しい本のための取材インタビューなどがあり、合計7つ位の活動を2日間でしたことになりそうです。 短期間に多くの違った刺激を受け、経歴や専門分野の違った方々との出会い、国籍や言葉の違い、などに次々遭遇したので、混乱もしましたが、考えがどんどんダイナミッくに変わっていくプロセスを自分でも感じることができました。

どんな場合でも質疑応答が一番おもしろく、楽しみにしています。今度の会合でも、質疑が興味深く、反省した点(特にモデレーターをしていたデザイン・ランチでは、もっとわかりやすい簡潔な質問の仕方をしなくては、と思いましたし、朝食会の講演における質問には、もうちょっとポイントをついた答えをすべきだ、と思いました)も多かったのですが、質疑応答は、「その場で考える、反応する」という点でとても良いですし、何が起こるかわからず、とてもエキサイティングです。(カナダのパネルでは、途中で退席しなくてはならなかったので、ディスカッションができず残念でしたが。。)

さて、これだけの刺激をどうするか!が次の課題です。また、それぞれのセッションのための資料づくりなどを朝はやくからやっていたので、体はかなり疲れています。(心は刺激を受けているので、疲れた気はしませんが。。。)