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英語の表現で、”wearing xx hat”という言い方を聞くことがあります。いろいろな役割を果たしている人?の場合、この役割で考えると。。。というような意味のようです。(これ推測)
この数週間(2月)の自分の活動を考えてみると、まさにいろいろな帽子をかぶっているなあ、と思い当たりました。
セミナー・ワークショップもいくつかしましたが、対象が企業人事担当のGMであることもあれば、女子学生(大学1−4年生)であることも。もちろん対象やテーマによって、違う帽子をかぶって、参加者に興味を持っていただけるような話や議論をしようとします。また期間が限られた少人数の会議に参加する場合は、自分の経験や知識(他の人とは違うものを探します)から会議の目的にあったものを提供しようとしますし、ある時には参加者の話をじっくり聞いてあげることが一番の目的であることもあります。
インタビューの場合も同様ですが、相手が期待していない帽子で話をすることもあります。インタビューの場合、依頼してくださる方は大体何らかのストーリー・メッセージを持ってこられるので、それにあった帽子の必要があるのですが、元のストーリーやメッセージと私の意見が合わない場合は、帽子の取り違え?ということになるのです。(頼まれた帽子ではなく、自分で被りたい帽子から始めて、何らかの形で相手に橋をかけようとするのです。うまく行くときもあれば、?ということもあります)

また私は自分の主催しているセミナーシリーズや講演のセールスもかなりやるので、そのときは営業の帽子が必要です。(これが私は好きなのですが) またよく知っているとか一緒に活動している人たち(主に若い世代)がやっていることを応援する場合は、チアリーダーの帽子になります。

またいる場所によって変わることもあります。ニューヨークにいる時は、気楽な旅行者だったり、何だかわからないけど(多分私のGrandkidsはそう思っているでしょう。Yokoと呼びますし)時々来る家族らしい人という場合もあり、その時は子供という感じで遊んだりもします。またビジネス・スクール時代の恩師と食事をする時は、元学生転じて家族?という感じかもしれません。今は冬なので、寒さを防ぐために、左のような帽子をかぶることが多いですが、夏は野球チームなどの帽子がほとんどです。以前Yankeesの帽子を愛用していた時、Red Soxの大ファンの人とゴルフ仲間になりましたが、その人がI hate Yankeesというのがなぜだかわからず、帽子をみてやっと納得ということもありました。(このあたりは役割ではなく、帽子そのものの話ですが)

旅行にいくと「観察」する感度が研ぎ澄まされるのか、時間に追われていないせいか、いろいろなことに気がつくことが多いです。子供と大人の関係が日本と米国などでは違うとか、見知らぬ人との会話やインターアクションも違うなど。このあたりは、観察が商売の研究者という帽子なのかもしれません。

帽子はそもそもあまりかぶる人がいなかったのですが、最近はいろいろな帽子を見かけるようになってきているように、役割としての帽子もひとつの固定的なものでなく、いろいろな帽子を試してみるとまた違った世界が広がるのではないでしょうか。試してみてはいかがでしょう。。。

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