記事の詳細

私はセミナーや講演などをした後、主催者がするアンケートを送っていただくことが多いです。For English=>  組織によってはまとめてしまっている場合(多分あまりネガティブなものはそのまま出さないと気を使っていただいているのかもしれませんが。。)もありますが、満足度などの比率だけでなく、自由解答欄のコメントをそのまま送っていただくととても役に立ちます。
自分では迷走したなあ、と思っていたパネルなども意外に反応が良かったりすることもありますし、またその逆もあります。一番興味深いのは、パネリストなどのはっきりした意見や、パネルの進め方(この場合はモデレーターの役割)などについて、人によって全く違う反応や意見が出ることです。
「xxさんのとんがった意見や見解がとても良かった」という人もいれば、「コンテクストに合わない」というコメントがあることもあり、「まとめがわかりやすかった」というコメントもあれば、「話が広がりすぎでフォーカスがなかった」というコメントもあります。
大体の場合は、よく読んでみると、自分でも感じていることがいろいろな形で表現されていることが多いのですが、同じことや人について、全く逆のコメントがある場合は、「そうか、人によって感じ方や捉え方がとても違うのだ」と思うこともあります。それも両方にかなりの数(一人二人ではない)がある場合はいろいろ考えさせられます。
とこんなことを考えているうちに、トランプ大統領のスピーチなどでも、熱狂的に歓迎されることも、これは大統領の言葉か?と極めて否定的に捉えられることもある(米国はそれぞれ支持者と反対する人が40%強と半々なので)ことを思い出しました。当たり障りのないことでなく、provocativeなことをいうと、反応も明らかにどちらかに分かれるようです。(昨日の議会に対するトランプ大統領のスピーチは今までとは違ってかなりマイルドだったせいか、その対立がはっきりしてはいませんが。。)
これだけ変化の時代、個人の意見が大事な時代は、当たり前のとか、いわゆる「正解」ではなく、常識と離れていても(事実に反していない、evidenceがある場合は)自分の意見をはっきりいってみる方が良いのかもしれない、と思っています。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る