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先週水曜日にアカデミーヒルズで、2017年度グローバル・ゼミの体験セッションをしました。For English=> このシリーズは2010年から続けているのですが、毎年、トピックややり方を変えてきています。一期では10ヶ月の長丁場!50名くらいの参加者。日本人の若い人で国際組織に働く人をゲストにいろいろ議論したり、個人プロジェクトをしたりから始まりました。(実現しているものもあります。)その後、短期シリーズ、課題も宇宙、外交、音楽、ジャーナリズムなど(どちらかというと私がやりたいこと、よびたい人!)などの分野で議論したりというやり方をしてきました。これまでの参加者が貴重なネットワークになっています。私の大事な資産です!
この3年はやり方を変えて、パート1ではゲストのプレゼンテーションと私との対談、パート2では固定メンバーでその時に必要と思われるテーマを自ら実践していただくフォーマットでやっています。
今年は6月から11月。必要だけどなかなか実践の機会がない、外部の多様な人とチームで、クライアントの実際の課題を解決し、実行計画を作るというプロジェクト・マネジメントにチャレンジします。
といっても、私のセミナーなどに参加したことがない方は、?という感じだと思ったので、1時間半でしたが、体験セミナーをやってみたのです。なぜこんなことをしているのか、何を目指すのか、時間とお金という投資に見合うリターンは得られるか、などにつぃて、簡単に私が説明した後、3つのテーマにつぃて、周囲の方と英語で簡単なディスカッションをしていただき、その結果をレポートしていただきました。
その後の質疑応答では質問がいろいろ出たのですが、そこから私自身が自分について学ぶこともとても多い機会でした。このシリーズは6月から始まるので、5月31日が応募の締め切りです。詳細などはこちらからどうぞ。

質疑応答で、なぜグローバルなのか?雇用の観点からはSMEの比率がずっと大きく、SMEはローカルで事業をしているのではないか、というようなご質問が出ました。富山和彦さんのご本にも出てきますが、グローバルはごく一部でローカルなサービスと峻別すべきだ、という考え方が背景にあるのではないか、と思いました。私は、SMEでも世界を対象に考えれば事業機会が大きく広がることがあり、その機会をみすみす逃していることもある、(雇用や経済の大きな部分を占めているサービス業は、ローカルであること、SMEが雇用の大部分を占めていることに同意した上で)というような答え方をしました。
後で考えてみると、グローバルとローカルの話は、政府の政策をさしている場合が多いこと(特に富山さんのご本はこういうポイントだったように記憶しています)、私がやろうとしていることは政府の代わりをしようとしているのではないこと、など、私自身のやっていることの位置づけ、目的を、再度考える機会になりました。
「大学の役割」というご質問も出ましたが、体験セッションの趣旨とは違うようだったので、その場ではこたえませんでしたが、こちらも同様で、私は大学の代わりをしようとしているのではない、ことに気がつきました。(以前から、政策を決めることは変革を進める大きな力になりますが、政策を立案実行する仕事はほかの人に任せる、なぜなら、私は自分の時間とエネルギーの使い方として、そのやり方に興味がない、自分がやりたいことは別、、というようなことをいってきているのですが、宣言しているわけではないので、このような質問が出てきて、その度に考えさせられるのです)

さらに今日、堀江さんの「すべての教育は。。」を読んで、さらに考えることがありましたが。。(堀江さんのこのご本は、私がこれまで「なぜ皆すぐやらないのだろう」「正しい答えを探そうとするのだろう」と思ってきたことへのひとつのヒントだと思いました!)

こうしたシリーズも応募していただかなくては何も始まらないので、まず応募してください!締め切りは5月31日です。

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