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昨晩、音楽分野の親しい(若い)友人から、私も一度聞いたことのあるバイオリニストの佐藤俊介さんが、2018年6月にオランダのBach SocietyのArtistic Directorに就任するというニュースを知らせていただきました。For English=> 30代の音楽家が、世界最高レベルの古楽演奏団体The Netherlands Bach Society というバロック音楽のArtistic Directorになるのは、とても素晴らしいことだと思います。
確か昨年?、この若い友人に誘われて青山のサロン(という言い方が良いのかわからないのですが)、3人の演奏を聞いたことがあるのですが、そのバイオリニストが佐藤さん、ヨーロッパでバロック音楽の名手として、とても活躍していると聞いていたのです。

佐藤さんは、今オランダ在住のようですが、こうした日本の若い芸術家がどんどん世界で活躍するのを見るのは、本当にうれしいことです。(この間出たNikkei Asian Reviewの記事にも、スポーツの世界だけでなく、音楽、研究者など世界で活躍する若い日本人を最初の原稿ではかなり入れていたのですが、一般にまだ知られていない?ということでカットされてしまいました!)
Bach Societyは歴史と伝統があり、2021ー2022年に100周年を迎えるのですが、All of Bachという新しい試みもやっています。その点でも、音楽(それもバロック!)に、とてもcreativeなアプローチをする佐藤さんの力が評価されているのだと思います。佐藤さんはコンサートマスターとして、Brandenburg協奏曲、四季など私もよく知っている曲のリードをしています。
音楽は国境を越え、場所に関わらず誰にでも力を与えるArtだと思いますし、才能が、国籍や年齢、性別などに関係なく、世界に広く認められ、磨かれ、評価される分野だと思います。

佐藤さん以外にも、つい最近Vienna Biennaleの音楽部門で銀獅子賞をとり、先日の芸劇で開かれたBorn Creative FestivalのArtistic Directorをした藤倉大さん、モンテカルロ・フィルハーモニーの芸術監督である指揮者の山田和樹さんなど比較的!若手の日本のアーティストが世界で活躍するのを見ると、多くの人(特に若い人)は自分にもできるかも、と可能性を感じるのではないでしょうか。佐藤さんとアンサンブルのビデオはこちらからどうぞ。

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