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昨日2月2日の日経新聞夕刊5面「十字路:不毛な二分法」というコラムに東レ経営研究所の増田貴司さんが「戦略シフト」を引用してくださっています。最近はアマゾンのランキングでもぱっとせず、勢いがないなあと思っていた所だったので、昨晩遅く(15時間の日の後)で夕刊を読んでいて、コラムを見つけた時はとてもうれしくなりました。

増田さんの提唱される「不毛な二分法」という考え方は全くその通りだと思います。先週までいっていたダボス会議など世界の会議での議論は、「あれかこれか」という対立の構図ではなく、代替案が多数あり、いろいろな基準でそれを評価する、ポートフォリオで考えることなどを特色としています。世界が多様な中、またステークホルダーが多数いる中では、二律背反、二分法、対立の構図にしてしまうと、イノベーションや新しいアイディアは出ないので、いかにそれを超えるかを考えることが必要です。今までの枠組みを壊して新しいものを創造する所に新しい成長があると思います。

海外から日本に帰ってくると、あまりに活気がないのにびっくりしてしまいますが、そのひとつの原因はこうした不毛の二分法にあるのかもしれません。

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