記事の詳細

2017年を思い返してみると、世界は「激動」と「断絶」、そして私は「継続」と「チャレンジ」の狭間にいた一年といえそうです。For English=> 
テクノロジーがさらに進み、AIやシンギュラリティが話題になる中、政治、経済だけでなく、私たちの生活へのテクノロジーのインパクトが想像以上に大きいことや、ソーシャルメディアや3Dプリンターなどの台頭によって、誰でもいろいろなことを試すことができるようになって、「事実」や「信頼」が揺らぎ、今までは見られなかったDivideがあちこちで見られるようになりました。このような状況は、海外に行くとより身近に感じられ、それがまた世界と日本のしだいに広がる距離を実感することにもなりました。
一方、私自身は、3社の社外取締役や、ご依頼をいただくセミナーや講演を継続しました。といっても、社外取締役の仕事はガバナンス・コードが整備される一方、大企業で問題が起こり、以前よりずっと忙しくなってきましたし、激動する世界で事業をする企業の苦労や課題を目の当たりにすることにもなりました。セミナーなどは、なるべく新しい地域、対象、テーマなどをお受けするように、特に海外からの問い合わせはできる限り予定をやりくりしてお受けするようにしてきました。
私自身が始めたセミナー・シリーズはまさに「継続」と新しいことへの「チャレンジ」のジレンマに直面するものでした。長いあいだ続けている中で、「継続する」ことの意義とともに、新しい時代に合わせたチャレンジをしようとしたのですが、準備不足や前提が違っていたことなどがあり、まさにこの2つをどう実現するか、に苦労した年でもありました。
プライベートには、どんどん成長する米国東海岸にいる子供達の家族と元気に96歳の誕生日を迎えた父に囲まれて、スムーズなトランジションを考える年でもありました。
1年のちょうど3分の1位を海外で過ごしているので、時差はどうするのか、とよく聞かれますが、飛行機は大好きなので、あまり苦にはなっていません。

新しい年が皆様により良い年でありますように。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る