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2月6日土曜日に第2回GASセッションがアカデミーヒルズで開かれました。For English=> 最初の全体セッションでは、私が第1回で議論した「日本の存在感のなさ」という課題を使って、それを解決するためのProblem Solvingの2つのアプローチを説明し、その後、ICSの学生二人にそれぞれの選んだテーマを5分ずつ説明してもらいました。(これはすべて英語です)

その後、グループにわかれて、参加者の皆さんが準備してきた自分のテーマを5分で説明し、グループで議論しました。その後、全体セッションにもどり、参加者のうち、お2人にテーマを説明していただき、質疑応答をしました。いろいろ質問が出ましたが、こうしているうちに、少しずつでもテーマの選び方、やり方などがはっきりして来ると良いと思います。(質問していただけると、どこが疑問点か、どこで悩んでいるか、がわかるので)

その後、GASのアドバイザリーボードである竹中平蔵さんに登場していただき、今年のダボス会議の印象(その後のスペインの会合も)を話していただきました。ダボス会議の沿革、3つの主な機能などが竹中さんのポイントでした。3つの機能とは:

1)世界の潮流の定点観測ー毎年、Global Economic Outlookなどが話題になるが、今年は昨年に比べてCautiously Optimisticだった。またサルコジ大統領の新しい資本主義、規制の強化、新しい通貨などの提案、それに対するLarry Summersの見解など、議論がダボス会議から形作られていく(そこで出たGlobal Economic OutlookのセッションはWebcastでそのまま見られます。)

2)国の絶好のIRの場ーダボス会議のメディアへの露出度はG8サミットの3倍

今年は「アジアの年」であり、アジアの政治家が多数出席(たとえば韓国の大統領、中国、インドなど)したが、日本の鳩山総理は土壇場でキャンセル。(プログラムにも名前とセッションがのっていた)

3) 「ダボスの裏庭」といわれる各種のPrivate Meeting, Informal Meeting, Bilateral Meetingに大きな価値がある

その後、参加者と質疑応答をした中で、アジア共同体構想、日本のメディアの役割、日本の役割(Gateway)などが出ました。(これもすべて英語です)

セッションはそれで終わり、その後、3月の会合のテーマや事前課題の説明、GASのグループ内で用いるDocomoのBlackberry(これは無料提供していただいています)の説明があり、セッションは終わりました。その後、ヒルズクラブに会場を移して懇親会をしましたが、今後ゲストスピーカーで来てくださるUNHCRの守屋さん、WWFの山岸さん、HRWの土井さんも参加していただき、楽しいひと時でした。

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