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 プレゼンテーションは、現代ではとても重要なスキルです。私も数年前までICSPresentation Skill のコースを教えていたことがあります。今年の12月のProblem Solvingでも消費財の会社のトップに対して、どんな戦略提言をするか、というGroup Projectをしました。5人くらいのチームに分かれてプレゼンテーションをしたのですが、その様子をビデオにとって、後でチームと一緒にそのビデオを見ながら、フィードバックセッションをしました。 

  プレゼンテーションは、基本を簡単に学んだ後は、何しろ数をやってみるのがスキルをあげる最良の方法だと私は思っています。それは実際に数をこなすと、コツもわかるし、自分のスタイルーどうしたら自信を持ってできるかーなどが、体感できるからです。これはテキストをいくら読んでも身につきません。

  こうして場数を踏むのと同時に、ビデオをとり、自分で見て研究するのが有効です。誰でも、「エー!私はこんななのか?」と大体の場合は、がっくり来ることが多いのですが、自分の姿を見ることによって、自分でも気づかなかった癖や、気になる言い回しや動作などを直すことができます。 

  私はもう10年近く、衛星放送のBusiness Breakthrough BBT757という放送局でイノベーションライブという番組(1時間)を2ヶ月に1度担当しています。今回も3月26日に放映されたのですが、いつも必ずそのビデオやDVDをいただいて、自分で見ます。相槌が多い、テンポがあわただしい、ちょっと疲れた様子、ビジュアルへの移行がうまくいっていない、下を向いて話しすぎているなど、いろいろ気がつくことがあります。 

  最近は、講演やパネルもインターネットにビデオ・クリップとして出ることが多いので、これも自分で見ます。そうでない場合でも、ビデオなどをとっている場合、それをいただいて自分で研究します。 自分でやっているのを見るのは、何しろ恥ずかしいですし、大体がっかりすることが多いのですが、これが一番スキルアップの方法だと思います。 

  チームとビデオを見ながら、いろいろコメントをする場合でも、想像や記憶に頼るのではなく、実際に繰り返してみながら、自分でみてどうか?良い点は?改善したい点は?と聞きながらレビューをすると、とても効果的です。 試してみてください。

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