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 3月14日に大阪でパネリストをしたシンポジウムのビデオなどをご案内した所、いくつかコメントをいただきました。

「関西シンポジウムの動画を視聴しました。石倉さんを除くみなさんは比較的日本の競争力をポジティブに見ているのだなと思い、大変興味深かったです」

 ビデオ自体は短く編集してあるのですが、こうしたコメントが来たのはとても興味深いと思いました。当日会場にいらした方からきたコメント(以下)と似た点があったからです。

他のパネリストにとっては、異次元からこられた石倉さんという印象で、石倉さんの言われていることを含めてお話されていても、最初から結論ありきみたいな感じでした。。。」

 他の方々のお話も良かったのですが、石倉さんの。。。行政は何をするにも手続きなどで時間がかかるし、日本という枠内でしかものを考えられないので、そんなことでは世界に取り残されるという危機感を。。。スルーして話が進んでいったように感じました。」 

 私は、報道は必ずしも実際の状況をあらわしていないこともあるので、現場を自ら見たり、裏をとったりするのが大事だと「世界級のつくり方」でもいっています。しかし、ビデオなどがこれだけ頻繁にまた簡単に使えるようになると、だいぶ状況が変わるのではないかと思います。

 テレビ会議なども最近では場所が離れていても、まるで同じ場所にいるかのような臨場感でできる技術も出てきているようです。こうなってくると、フェース・ツー・フェースにそれほどこだわらなくても良いし、それだけ自由度が増すことにもなると思います。

 もちろん直接体感する部分は重要ですし、いくら技術を駆使しても、それが原体験にとってかわることはできませんが、かなりいろいろな可能性が開かれてくるともいえます。 何しろ今は時間が希少資源なので、その時間を移動に使わずに済ませられると、ずいぶん楽になるとも思います。時間の話は最近痛感しているので、またあらためて書きます。

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