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  時間について、続きです。今の私の課題は、やりたいこと(需要)が124時間(供給)よりずっと多いという問題をどう解決するか、という点です。いろいろな人と会ったり、いろいろなものに触れたりしていると、こういうアイディアは試せないか?こんなことはおもしろいのでは?というテーマがどんどん出てきてしまいます。好きなことなので、やりたいと思うのですが、それぞれかなりの時間がかかることがわかってきます。そういう状況の中で、24時間をどう効率的に使い、生産性をあげるか、が永遠の課題です。

「世界級キャリアのつくり方」でも「時感力」という形でとらえていますが、これがなかなか曲者です。何とか活動の選択と集中をしないと、手を広げすぎで、自分でも納得のいく質を満たした成果が出なくなってしまい、だんだん悪循環になってしまいます。

  最近、私がしているのは、まず自分がどんな活動に時間を使っているか、を記録することです。ダイエットでもそうですが、食べた物、飲んだ物は意外に記憶していないので、まず事実を把握することから、解決案が考えられるのではないか、というアプローチです。以前プロフェッショナル組織にいた経験から、(プロフェッショナル組織ではどのプロジェクトのために時間を使ったかは非常に重要です)、同じようなアプローチで、1年ほど前から時間の記録を始めました。

直接のきっかけは、新しい仕事に指名され、そのためにいろいろな活動が増えたのと、ある時、「その仕事にどのくらい時間を使っているの?」と聞かれ、即答できなかった経験からです。時間の記録をするために新しいカレンダー(持ち歩く手帳)にしたり、毎日(To do list-やることリスト)を書いていたのをやめたりしました。それで活動ごとに1ヶ月あるいは数ヶ月単位で集計し、どこに時間を使っているのか、それで良いのか、をレビューすることにしました。

こうしてFACTが集まってきたので、今度は、それを基礎に、やりたいことの優先順位を決めたり、選択と集中の基準を考えたりする段階に来ています。これだけICTが進み、情報をどこからでも得られ、映像も見られるようになると、そうした活動にも時間をとるので、124時間に限られている時間をいかに有効に使うか、が、生産性の大きな鍵となります。

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