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昨日(3月13日)のナレッジフォーラムは、山内昌之先生を講師にお迎えしたセッションでした。たまたま私がご紹介や質疑応答の進行をさせていただいたのですが、Exciting, InsightfulそしてとてもInspiringなセッションでした。For English=>

ナレッジフォーラムはICSが始めたプログラムで、毎月1回土曜日、教養講座・ディスカッションなどがあります。私は何度か教養講座に出ているのですが、哲学観、歴史観、政治観など、私の専門とは全く違う分野に触れることができるのと、課題図書を読む機会になりますし、講師のお話がものすごーくおもしろいので、東京にいる限りは必ず出席しています。

山内先生のお話は、歴史観という分野で、主に日本の歴史(先生は歴史学、イスラムがご専門ですが)から「リーダーシップとは」でした。課題図書は「政治家とリーダーシップ」「黒船以降」の2冊で、この2つとも読みはじめるとどんどん引き込まれてしまい、電車の中など場所と時間を忘れてしまうほどでした。そこでお話をとても楽しみにしていたのですが、実際のセッションはそれ以上にすばらしく、3時間があっという間に終わってしまいました。

「戦争とは」から始まって戦争における名将と参謀からの教訓、リーダーに必要な総合力と大局観、そしてリーダーには理論だけでなく実践・体験が必要なことなどを伺いました。

経営の分野と共通点がたくさんあったのですが、特に印象に残ったのは、教養の重要性、実践の必要性です。総合的な視座、大局観を持つためには、教養が必要。基本になる知識がないと思考も進まない、とっさの判断が必要な場合、修羅場の実際の経験などが不可欠というお話は特に私が強く最近感じていることでもあるので、心ひかれました。また「状況をつくる」というのは、事業戦略で自分の戦う場を決めるということにも共通するので、とても興味深いと思いました。

山内先生のお話のスタイルは、泉がわき出るよう、とてもカジュアル、気さくでどんな質問やコメントにもこたえていただける、逆に質問をなさったりして、参加者をEngageするのも自然で、私にとっても学ぶ点がたくさんありました。こうした機会を得られて、とても幸運でした。Inspiringな方、Insightfulなお話を聞くと、エネルギーがどこからともなくわき出るような気がして、どんどん元気になります。私にとって限りなく尊敬する方が一人増えました!

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