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先週、羽田の近くにあるANAの訓練センターを見学させていただきました。For English=>

昨年、機体メンテナンスセンターをゼミの学生と一緒に訪問・見学させていただいた時も、飛行機が大きいのにびっくりしたり、とても有意義で楽しい経験をしたのですが、今回はパイロットやクルーの表に出ない訓練のことを伺うことができて、とてもエキサイティングでした。

私は飛行機が大好きで、特に夜の飛行場などはいるだけでわくわくする!位なので、訓練センターの見学は前から楽しみにしていました。今回は1年生のゼミ学生2人と一緒に3時間くらいにわたって、見学をし、お話を伺いました。

訓練センターはとても広く、緊急時のシュートの扱いや海上で緊急事態が起こった時の訓練をするプールなども見せていただきました。案内していただいたり、お話を伺ったのは、3人のパイロット(昨年から、現役、リタイアした方というバラエティでした)です。私はパイロットにもあこがれていて、パイロットの方が書かれた本を読んだり、コラムは欠かさず読む方なので、とても貴重な機会でした。

毎年する各種の訓練、半年ごとの身体検査など、日々の節制が必要なこと、常にフライトシミュレーターなどで技術の訓練をしていなくてはならないことなど、表に見えるカッコよさとは違った側面を知ることができました。

とても印象的だったのは、「パイロットの要件は?」という私の質問に対して「あきらめないこと」という答えが返ってきたことです。どんな時でも決してあきらめない気持ちがないと、というお話は心に残りました。昨年1月にハドソン川に緊急着陸した米国のパイロットが、危機的状況の時にとっさの意思決定をできたのは、「いつも訓練していることをやっただけ」と淡々と語っていたことを思い出しました。

また訓練センターで会うANAの方々が皆「こんにちわ」とあいさつしてくださるのには感心してしまいました。(私だからではなく、誰にでもです) 航空業界は世界再編、日本でもいろいろ変化が起こっていますが、ANAにはこれから大きな飛躍が期待できると思いました。

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コメント

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  • コメント (2)

    • Penguin
    • 2010年 3月 24日

    こんにちは。
    私も飛行機が好きで、夜の空港にいるだけでワクワク、というのがとっても共感できます!学部生のときには真剣に自社養成のパイロットの募集に応募しようかと思ったこともありました。

    その昔、シアトルで開催された夫の学会に付いていって、シアトルに来たのなら、どうしても!と思って、路線バスを乗り継いでBoeingのEverett工場に見学に行ったこともあります。

    いろいろあって、上智で交換留学に出してもらった頃から基本的には日系エアラインに乗らない方針で、ここ10年ほどきています。日本にいれば国内線でいろいろお世話になるのでしょうけれど、アメリカにいるため、なかなかチャンスもないのが本音です。

    昨日の朝は、急遽帰国することになった夫を送って早朝の空港(Indianapolis空港)へ娘と3人で行ったのですが、早朝の空港も朝のこれから一日が始まる、というエネルギーが感じられ、夜に負けずよい雰囲気でした。

    出版されたのは10年以上前かと思いますが、高校生の頃「機長の決断」を読んだのがなつかしくなりました。もっとも、昨今の業界再編は激しく、機長の決断の著者の方が勤務されていたスイスエアーも、ベルギーのサベナも、アメリカで見ればノースウエストも、みんななくなってしまいましたね・・・。

    • yishikura
    • 2010年 3月 28日

    Penguinさん、石倉です。コメントありがとうございました。すごいですね。Boeingの工場、うらやましいですね。「機長の決断」、私は読んでいませんが、タイトルだけは知っていました。
    パイロット、飛行機、いずれもとてもわくわくしますね。
    早朝の空港もすがすがしくて、すばらしいと思います。

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