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昨日3月30日、GimvのAsia Advisory Councilのメンバーに、現在の日本の状況について、紹介する機会をいただきました。For English=> 同僚のSherman Abe教授がGimvのGAACメンバーであり、このメンバーが今週、東京で会議を開く中、セッションのひとつとして、プレゼンテーションをすることになったのです。 先週はGimvのmanagerに対するセミナーをやはり1時間半ほどやらせていただきました。

先週の経験(特に日本政府の政策、民間の状況などに関心が高く、質問が出ました)、ShermanなどからのアドバイスとGAACのメンバーの構成から、今回はスライドなどを使わず、インフォーマルな形で、ざっくばらんに私の意見を紹介しました。GAACのメンバーは、国籍も経験も、シンガポール、台湾、韓国、マレーシア、インドから、アメリカ、ヨーロッパと世界に広がり、経歴もベンチャーキャピタル、技術など極めて多彩で、私が話を伺いたいような方々ばかりだったので、とても楽しみにしていました。また午後からはポーター賞受賞企業であるマニーを訪問することを知っていたので、ポーター賞の裏話なども紹介しました。

日本の現状については、あまり明るい話はなく(説明していても、これでは危機的と感じましたが)、質問もかなり出ました。その後一緒にランチをしたのですが、その場でも多数の質問が出て、学ぶ点も多く、有意義なひと時でした。

こうした場に出ると、日本で考えているのとは違う見方や視点を知ることができると同時に、データなしにものをいうとそこをつっこまれる、などかなり大変なこともあります。しかし、世界での経験が多い方々なので話していると、興味深いことも多いです。もちろん英語が共通語なので、英語でコミュニケーションができないと、時間もかかるし、意味がわからないことも多いと思います。こうした場にいると、デファクトとしての英語の意義、質疑応答をするコツなどがとても良くわかります。逆に質問すること(たとえば、バンガロールや新竹帯ではどのようにして政府の規制を起業家促進のために改革したのか、しなかったのか)もできますし、意外なこと(Grand visionが必要というが、大きな国や地域ーたとえば米国やEU-でGrandVisionが成功しなかった事例もある、本当に日本に必要なのか?など)でチャレンジされることもあります。

こうした質問が出た時はその場で答えられなくても、心に残り、考え続けることができるので、とても有意義だと思います。

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