p1000571.JPGp1000564.JPG スイスから帰って、総合科学技術会議の本会議、Competitivenessのコースの最終試験、その他打ち合わせをいくつかした後、金曜日夜からカリフォルニアに来ています。5月の最終月曜日はアメリカではMemorial Dayなので3連休ですし、「夏の始まり」なので、何となく、皆うれしそうです。(アメリカではMemorial Day から Labor Day9月の最初の月曜日―の間が公式?に「夏」なので、家族連れが多いです。)

 砂漠地帯なのでとても暑い(大体6月以降は皆避暑にいってしまう)と思ってきたら、ロスアンジェルスでは何と雨!(LAで雨にあったのは私にとってはたぶん初めての経験です)、そして砂漠地帯は東京よりも涼しく、これも地球温暖化か!という感じでした。

 今回の旅行は、秋に出そうと計画している新しい戦略の本の原稿や総合科学技術会議で決定されたことの英語要約版を書くこと、Competitiveness Courseの試験のレビューをすること、そして火曜日にStanford大学でセミナーをすることが目的です。(大体いつも計画がambitiousすぎる傾向ではありますが。。。)

 まず2日目までに、睡眠不足と時差を解消した後、これまでは、Stanfordのセミナーの準備にほとんどの時間を使っています。会議に出席したり、東海岸で家族に会ったりする以外、私が海外に来る目的は、大体広い自然の中で、書き物、読書、それにスポーツをすることです。(毎朝、ジョギングかジムに行くという生活は日本でもしていますが、旅行中のほうが余裕があるので)

 書き物はパソコンがありインターネットがあるので、以前に比べれば非常に効率は良いのですが、プリントアウトやファックスはなかなか大変です。原稿を書いたりする場合は画面で見ているだけでは順序を入れ替えたりしにくいので、結局プリントアウトをすることになります。そこで、良く来る所ではどこにFedex Kinkosがあるか、24時間営業かそうでないかなど、サバイバルのための必要条件については良く知っています。

 最近は日本語もほとんどのプリンターでプリントアウトできますが(英語のファイル名にしないと駄目な場合が多いですが)、pdfの日本語レポートなどはこうした所では読めないことがわかりました。こうして毎回何か発見があります。

書き物などに追われていても、場所を変えると気分転換になります。来る前は、どうしようかと思うのですが、来てしまうと大体2日目くらいからすっかりその地域の人のように生活してしまいます。特に良く来る所は大体親しい友人がいるので、会うのも楽しみです。アメリカは景気が悪いといっても、生活環境、特に住環境が日本に比べて桁違いに充実しているので、リラックスしてしまうとともに、なぜこうしたことが日本ではできないのか、を考える機会にもなります。

 カリフォルニアの青い空の下、周囲の山の景色を見て、広い道路で車を運転するだけで、気が大きくなり、また新たなことを始めよう!という気になります。