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今日はグローバルネットワーク協議会の全国支援ネットワーク会議で基調講演をする機会をいただきました。この協議会ではコーディネーターとして、何度か会議に出たりしてはいるのですが、大きな会議での講演は初めてでした。基調講演をされたもう一人はボストンコンサルティンググループの日本代表杉田浩章さん、先日のコーデイネーター会議で初めてお目にかかったのですが、以前「リクルートのすごい構創力」というご本を拝読して、すごい!とても面白い!と思っていたので、講演を楽しみにしていました。タイトルは「ビジネスモデルを創る視点」で、コンセプトやフレームワークだけでなく、事例がとても興味深いものでした。さらに最後の方でお話になった、「どうやってその視点を身に付けるか」というスライドが全くその通りだと思いました。その中には、「自分に見えない世界があることに気づく」とか、「ダイバーシティ、多様性の中に身をおく」などがあって、最近私も痛感していることと共通していると感じました。

つまり、自分の仕事、会社、業界、住むところなど、狭い世界にいる人が多いこと、ちょっと違う経験をする機会があってもそれをすぐ手に入れようとしないこと、など常日頃感じている、日本や日本人の多くの「不思議」に思い至ったのです。広い世界があるのに、なぜそれを知りたい、みたいと思わないのか、新しいことに触れる機会に誘っても、いろいろな理由で参加しないのはなぜなのか、などです。仕事が忙しいとか理由はあるかもしれませんが、最近の働き方改革で、オフィスから帰る時間が以前より早くなっているよう(ラッシュアワーの時間帯がはやくなっているようです)なのですが、家に帰って何をしているのだろうか、と不思議に思っていたからなのです。家に帰って、オンラインなどでいろいろ新しいスキルを身につけようとしているのだろうか、世界から情報を集めているのだろうか、これまで知らなかった分野(たとえばアートとか音楽とか)に触れようとしているのだろうか、など想像するときりがないのですが、実際はどうなのでしょうか。

私の周囲にはいろいろ試す、常に新しいことにチャレンジする、などという人が多いので、特に疑問に思うのです。というわけで、実は明日企画している「音楽・アートとイノベーション」のPRをしているのです。明日8日はInternational Women’s Dayなのであちこちでそれにちなんだ会合やセミナーが開かれるようです。(それを忘れて同じ日に企画してしまったのですが)自分で実践できるSINCAのセッションはいかがでしょう。

クラリネットの吉田誠さんも登場しますし、この種のワークショップを企業で盛んにやっておられる博報堂の森さん、アートコンサルタントの森岡さんも登場して、皆でclapping musicを試してみます。また自分の音を探すという試みも時間があったら試したいと思っています。まだ登録できますので、ぜひどうぞ。ぜんぜん違った経験になると思いますので。

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