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今晩3月24日パレスホテルで開かれたハーバードの新しいLawrence Bacow学長との夕べというイベントにいって来ました。For English=> 数年前に前学長であるDrew Faustさんのディナーにはいったことを記憶しているのですが、新しい学長についてはあまり知らなかったので、今米国を中心に盛んにいわれているエリートへの反感?大学の価値、そしてポピュリズムが台頭する中で、米国にみられる断絶や米国が向かっている方向などについて、どう考えているのか、を知りたいと思っていました。いずれも質疑応答で出てきて、Bacow学長のコメントはなるほどというものでした。

私にとって興味深かったのは、Larryもお母さんがユダヤ人迫害のアウシュビッツを家族で、またその地域で唯一生き延びた人だったこと、その後両親が米国にやってきた難民(refugee)だということです。これまでも米国のいろいろな分野のリーダーのほとんどが、両親や祖父母が難民だったという話は何度も聞いていて、移民や難民に対する感覚が日本とは全然違うと感じていたので、この経歴を知ってなるほどと思いました。(米国は新しい国だし、いろいろなところから来た人たちがある意味では作った国だから当たり前かもしれませんが。。)

 またそれまでも大学の学長はやったことがあったこと、Harvard Corporationのメンバーだったことから、学長の話は最初はことわろうと考えていたのが、シャーロッツビルでの事件などに遭遇して、考えが変わったことなどもとても興味深いと思いました。時代の変化をどうとらえるか、ということではないか、と感じました。東京の前に北京大学でされた講演のビデオは英語版ブログ(上記)に埋め込んであります。

HBSのイベントなどと比べて、会場にはあまり知っている人がいなかったのですが、数人の方とお話しました。(特に私の名札がKuritaとなっていたので、みなさん混乱されたみたいです。受付でもYoko Ishikuraの名札がなく、ご挨拶した方々に石倉洋子の名刺をお渡ししたら、ああ!といわれることが何度かありました。名札に付け加えておけばよかった!と。。。(と思っても後のまつりですが。。)

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