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今ICSで競争力のコースで、国や地域の経済開発を進め、生活水準をあげるために必要な活動につぃて、繰り返しでてくるテーマがあります。その国や地域の強みをいかすこと、人材を育成するための教育に力をいれること、将来の強み、付加価値の源泉となる科学や技術に投資すること、内向きにならず、外の世界を見て、常によりよいものに触れる、外の力を活用する、外部に対して働きかけるという活動です。外部への働きかけの具体策は、国の場合、市場の開放、規制の撤廃、FDIの推進などです。(実際、あすのクラスではIndonesiaの事例を考えます)

最近、保護主義が強まっているがそれにどう対応するか、21世紀に必要な力を開発する教育制度になっているのか、などが、クラスでは議論になります。

たまたま週末、中村彰彦さんの「東に名臣あり:家老列伝」を読んでいたら、会津藩の田中加兵衛(玄宰)の話が出てきました。その活動を見たら、基本的には、最近の国や都市の経済開発・生活水準をあげることと同じことをやっていることに気がつきました。ただ楽しくリラックスして読んでいたのですが、途中から、この話はどこかで聞いたことがある、それもごく最近聞いた!と思い当ったのです。よく考えたら、クラスで議論していることと共通していることに気がつきました。時代や地域が変わっても、基本は変わらないということなのではないか、と思います。

21世紀にこうした活動をどのように行うか、がクラスでもランチセッションでも常に話題になるのですが、週末にたまたまおくっていただいた本を読んでいて、こうした課題はいつの時代も同じなのではないか、と思い当りました。

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