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このブログでも何度かご紹介していますが、私はJapan TimesのOpinionというコラムに毎月一度寄稿させていただいています。For English=>  確か1年半以上になります。毎月第1月曜日がその締切という定期的な機会をいただいているのはとても素晴らしいことなのですが、毎月のテーマもメッセージにもかなり苦労することが多いです。今回は、今週月雨曜日が締切だったのですが、その直前までいくつかのセミナーの立ち上げがあり、それぞれ違うテーマの詳細ややり方を考えていたため、かなり頭が混乱していました。前の週からドラフトを始めたのですが、原稿(英語は特に)を書くのはまとまった時間(だいたい半日+)がないとできないため、忙殺される中で、特に苦戦していました。他の準備などで疲れ果て、なかなか始められない状況が続きました。ある程度めどがたてば良いのですが、なかなか明確なメッセージ、それもその季節や出来事に関連したもの、そして主張があるものとなると、なかなか難しいのです。

なかなか始められない、また何度も書き直すというプロセスは原稿や講演をする機会があまりない人にはわからないのかもしれません。先日もその前に参加したセミナーの懇親会で、「原稿をドラフトして送った後、編集担当の方からいろいろコメントをいただいて、それで何度も考え直す」と話したら、びっくりされました。原稿がそのままいけると思っておられたようです。

締切には必ず間に合わせて送るのですが、それがそのままOKになることはほとんどなく、コメントをいただくまでは、緊張して、ドキドキします。だいたい2−3日でコメントをいただけるので、そこからまた考え直します。「xxの意味がはっきりしない」「このデータの出典は同じか」などは何とか対応できるのですが、「全体の流れがはっきりしない、わかりにくい」という場合は、全体をもう一度考え直すのでかなり時間がかかります。(数時間は少なくとも必要)また「このままではOpinionにならない」という(そういう言い方ではありませんが、真の意味は「全然違う!」ということ)コメントをいただく時もあります。毎月やっていても、毎回新しいテーマが必要なので、なかなか大変です。

このプロセスで最近気がついたことがあります。私が何かに遭遇してかなり腹をたてている!という場合の原稿は、ほとんどが「このままでは。。」というコメントのパターンになることです。かなり頭に来ているので、それをそのまま書いてしまっていて、説得力もなく、流れもはっきりしない、ということになるようです。

最近は誰でもSNSで発信できますし、メールを送ることもできますが、腹をたてている、これはひどい!などと感じた時は、そのまま発信しないで、深呼吸をし、できれば一晩寝て、もう一度朝見直した方が良いようです。感情に任せてSNSに書いている人も時々みられますが。。

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