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連休(といっても、先週は毎日クラスがあり、週末はいろいろ忙しく、今日から会議のためにスイスに行くので、正味は3日だけですが)の中、気分はリラックスしていたので、週末から読みたいと思っていた本-羽生さんの「変わりゆく現代将棋 上下」と最近良く読んでいる山内昌之さんが出された「幕末維新に学ぶ現代」「名将と参謀」「東に名臣あり:家老列伝」-をまとめて読みました。

将棋はとても好き?なのですが、自分ではできないので、矢倉の5手目をこれだけ長い時間とエネルギーをかけて解明しようとしたという「変わりゆく。。」の一番肝心な所は全然わかりません。でも、梅田望夫さんが以前からこの連載はすごい!といっておられたし、将棋がとても強い(プロ級?)人に、「将棋というより、論理的哲学的な本らしい」と聞いていたし、上下とも表紙の写真があまりに美しいので、それだけのためでも良いと思って買っていたのです。(注文した時は在庫切れで、数日待たねばなりませんでした)

まえがき、本書のテーマを読み、それから最後の羽生さんと梅田さんの対談を読みました。対談は将棋の底知れない奥深さ、最近10年の大きな展開、コンピューターの役割などが語られていて、それだけでもとても興味深いと思いました。さらに、序盤と終盤の大きな違い、藤井システムや中座飛車などの話も中身はわからなくても位置付けがわかってとてもおもしろく、羽生さんの「可能性を広げたい」や「この本は論理性が徹底的に追及された作品」という梅田さんのコメントは、常に新しい道を探すこと、論理的思考という、時には相反すると思われているような側面を感じることができるものでした。

対談を2度、3度と読んでみた後、まえがき、本書のテーマ、「矢倉史を彩るこの一局」をざっと見ても(それしかできないので)、いかにいろいろなことが試され考えられてきたのか、を垣間見ることができるような気がして、とてもエキサイティングでした。「書くことの重要性」につぃての二人の話には考えさせられました。(この件については、また書きます)

山内さん(と中村彰彦さんとの対談も含む)の一連のご本を読むと、歴史の話から現代への意味合いを考えたり、日本とイスラムという地域を超えた共通点が語られたりしていて、私の全く知らなかった分野の魅力を感じることができました。

特に「幕末維新。。。」は産経新聞のシリーズなので、それぞれが短く読みやすいし、歴史上の人物の紹介、現代の政権交代への意味合い、今起こっていることや人からの幕末の人や出来事とのつながりなど、アプローチにバラエティがあります。また、私の分野である企業戦略や日本の業界の問題点などを自分なりに考えるきっかけになりました。

といっても天気が良い中、室内で本を読んでいた(午後からベランダに椅子を出して本を読むのが一番良いです!)だけではなく、朝は近くの公園を走ってすがすがしい気分になりましたし(最近、走っている人がとても多いですが、かなり早い時間帯6時前位だと涼しいし、すいています!)、ホテルオークラで開かれていた「10カ国の大使夫人のガーデニング」というイベントにも行きました。ガーデニングは良く聞くけど何かなあ?と思っていったのですが、さすがに色といい、デザインといい、とてもすばらしく、それぞれの国にこんなにいろいろな花があるのかなあとびっくりするほどでした。(写真はいずれもその時のもの)

その勢いで、自宅やオフィスでディナーなどイベントをする時にいつも使う花模様の紙ナプキンやマグ(これは持って帰ってきたら、かなり「巨大」でした!)、さらには、花の絵ハガキを多数買ってしまいました。(母の日のカードを買おうと思っていったら、いろいろな絵葉書があり、次から次へとほしくなって、結局12枚!も買ってしまいました) 簡単な手紙は趣味?なので、これでしばし安心です。

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