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スイスに来る飛行機の中では7時間以上寝ていたのですが(出る直前までいろいろすべきことがあって睡眠不足のため、最近いつもこのパターンです)、今回は本も読みました。(iPhoneでPodcastを聞くのは後回しになりました!) 一冊は仕事に関連するもので、読んだ後これからの課題の大きさを考えて、幾分落ち込んでしまいましたが、もう一冊の「散文詩:アートの木」にはとても感動してしまいました。

この本の著者、西宮正明さんとは数十年前に会い、それからずっとお世話になっています。この間、MiniEssayを読んでいて涙がとまらないと書いたのですが、「アートの木」もなぜか全くわかりませんが、所々、心の深い所に触れる話があって、どんどん涙が出てきてしまいました。(飛行機の中で隣には誰もいないので助かりましたが。。。) この本は2000年に出されたもので、かなり前にいただいたのだと思いますが、当時は最初の部分しか読まなかった(のだろう)と思います。全部を読もうと思うほど印象が強くなかったのか、単に忙しくて余裕がなかったのか忘れてしまいました。

今度読んでみて一番印象的だったのは、西宮さんが子供の時から自らやってきたこと、感動したことなどが書いてあることです。たまたま「変わりゆく現代将棋」の羽生さん、梅田さんの対談の中で、「書くこと」の重要性が語られていることが心に残っていたこと、Twitterの意義はいろいろな人が自分の活動を書くことがKnowledge Managementに大きな意義があるのではないか、と最近感じているから、いくつかの話がつながったのだと思います。

以前ナレッジ・フォラムの講師でいらした木田元先生の「みんな小林秀雄に教わった」もこうした種類の本だと思いますが、私が尊敬する方々がこんなことをしてきた、こう感じたなどと書いてある本を読むと、その時の感動や心持に触れるような気がします。そして、こんな時に心を奪われるほどのものに出会って今に至る活動を続けてこられたのか、こんな方々にこれだけ魅力のある分野とは何なのだろうと知りたい気持ちになります。

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