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10日ほど前にもお知らせしたように、8月29日(来週木曜日です!)の夜、六本木アカデミーヒルズで、グローバルゼミ(GAS2019)特別セミナーが開かれます。For English=> これは、固定メンバーで後2回を残すだけとなったグローバルゼミセミナー2019とは違って、ご関心がある方なら、どなたでも参加できるものです。今回のゲストはAshtosh Saxena氏、Caspar AIの共同創業者。ロボットの研究者であり、AIの専門家です。.MITの選ぶ35歳以下のInnovatorにも選ばれている方です。

なぜ AIを住環境に応用したか、というきっかけは、とても興味深いです。ルームメートと共に、スマートスピーカーを買って、自分の思い通りに電気をつけたり消したり、などからもっと複雑な作業までやらせようとしたのですが、このスマートスピーカーはなかなかうまく働かず、変な時に電気を消したり、関係ない音楽を流したりということに装具されたそうです。『何だ、これは!』という感じで、それなら自分で作る、とCaspar,aiiでより良いシステムを作ったのがきっかけだそうです。

私も出張から帰る時、特に今のように酷暑、湿度が高い場合は、少し前から、空調をつけておきたいなどと思うのですが、まだ今のところ、住んでいるマンションのフロントの方にお願いして、空調をあちこちつけておいていただく、というスタイルでやっています。お風呂にお湯が入っていて、帰ったら、好きな音楽が聞こえ、ビールとグラスがが冷やしてあったらたら良いなあ、と思いますが、まだそうはいきません。さらにセキュリティが守られたらいうことないけど、と思いますが。。

Saxenaさんの会社では、こうしたことをAIでコントロールするシステムで、カリフォルニアと日本でかなりの数の住居をすでに提供しています。(ウェブサイトをみていたら、Senior向けの住居のことがかいてあり、日本に多くあるニーズにこたえられるだろうと思いました。(実際に高齢者の生活を見ると、いかにちょっとしたことを忘れたり、面倒かがよくわかるので。) 実際、Panasonicと提携していてPnasonicのスマートホームの実現に、大きな力になっているようです。

これまでオフィスや仕事中心で、住居にはあまりAIが応用されてこなかったようですが、実は私たちが一番時間を過ごすのは住居です。ですから住環境を快適なものにすればそのメリットはとても大きいと思います。

ここでの問題は、AIにつきまとう課題でもありますが、住む人のライフスタイルについてのデータを集めて、それに合わせてAIがいろいろ操作するのは、プライバシーの点からどうなのか、ということです。最近スマートスピーカーが頼まないこともデータを保存しているということが話題になりましたが、多くの時間を過ごす家での行動データが蓄積されても良いのだろうか、という点はかなり議論があると思います。(私はかなりパターン化されたライフスタイルなので、あまりデータを集めなくてもすぐ解明できてしまい、良い?かもしれません。あまり同じパターンの生活をしていたら、もっと多様な生活を、とアドバイスしてくれるような話になったら興味深いと思いますが。。。)

このセッションでは、最初、Saxenaさんにプレゼンテーションをしていただいた後で、私が参加し、対談、質疑応答を会場ともやる予定です。セッションは英語ですが、ぜひ多くのみなさんにお越しいただき、どんどん質問をしていただきたいと思います。詳細、お申し込みはこちらです。

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