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昨日午後開かれたグローバルゼミ(GAS)2019の第4回セッションでは、ディベートをやってみました。For English=> 今年のテーマは「価値観の違う人とどう協働するか」Working across Differencesなので、全く逆の立場をアサインされて議論する練習としてディベートが良いと考えたのです。(このテーマでなくても、私は好んでディベートを活用することが多いです。特に外国からきている学生が多かったKMDのクラスでは、コースの最初の頃に、ディベートをすると、全員が役になりきって?強力な論陣をはるので、エネルギーレベルがあがり、エキサイティングなクラスになって、その後のクラスがとても活性化する、というメリットがありました。) グローバル展開をしている日本企業のプログラムでもディベートをすることがかなりあり、特に外国人が入ってくるとエキサイトする傾向があります。(昨日の結果から、いろいろ考えていたらこうした特色を思い出しました)ビジネススクールでのケース討論も基本的には同じことなのです。

昨日はディベートをしたことがある人が数人いるだけで、準備のやり方もあまりよくわからなかったようでした。(今、ネットで調べてみたら、ディベートのやり方を学ぶ方法やセッションなどはたくさんあって。なぜこうした情報を参考にしなかったのかな、とちょっと疑問に思い、早速見つけたサイトの中でもある程度詳しく、でもわかりやすく書いてある〜日本語と英語ーをこのグループのfacebookのグループにポストしましたが。。)

課題の説明にもまず言葉の定義をする、と明記してあったのですが、2ラウンドやったいずれのチームも定義をしなかったため、かなり迷走しました。会議における議論でも仕事でもそもそも「何」を意味しているのか、を共有しておかないと、議論は拡散してしまいますし、いろいろやってもお互いに期待はずれということになると思います。(あまりそういう仕事の仕方をしていないのかもしれません)

以前ディベートがロジカルな考え方を習得するのに良い方法だということでかなりブームになったと記憶しているので、それが浸透していると思ったのですが、そうではなかったようです。議論をくみたてていく方法などをあまり習う機会がないのかもしれません。ロジカルな考え方などは基礎だけ学んだら、しょっちゅう使うのがスキルを開発する一番良い方法です。xxをすべきか?という意思決定は毎日誰もが多数やっているわけですから、それをディベートの形で考える習慣をつけておけば良いと思います。日本の学校、企業での、教育・訓練システムが整備されていないことを認識するという点でも教訓の多いセッションでした。

終わってからはいつものように?get-togetherをミッドタウンの店でして、参加した人たちとは、いろいろ話をすることができたのはとても楽しい経験でした。このコースも後1回なので、時がたつのは早いと実感します。

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